商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2025/07/28 |
| JAN | 9784309039749 |
- 書籍
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エレガンス
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エレガンス
¥2,178
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商品レビュー
4.1
69件のお客様レビュー
ミステリーとしても楽しめたが、人のあり方問われる力作。戦争の悲惨さと人間の尊厳、美しくありたいという「エレガンス」な生き方。とても真似できそうにない。永井荷風やパーマ屋さんはじめ登場人物も魅力的。「このぬらりとして得体の知れないものが文学なのだ」「味方を殺す為の戦闘機を作って、若...
ミステリーとしても楽しめたが、人のあり方問われる力作。戦争の悲惨さと人間の尊厳、美しくありたいという「エレガンス」な生き方。とても真似できそうにない。永井荷風やパーマ屋さんはじめ登場人物も魅力的。「このぬらりとして得体の知れないものが文学なのだ」「味方を殺す為の戦闘機を作って、若者に死ねと言う国に未来はあるのか」「犯罪を見逃すのは、罪を許容することと同義。空から爆弾を落として罪なき人々を殺している行為を容認することと同じ。」「エレガンスは、自由に、思いのままに生きるのと同義。こんな世の中だからと諦めたり我慢したりしたら、自由を完全に放棄することになる」心しておかねば。
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- ネタバレ
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太平洋戦争下の中で起こった連続殺人事件を追う2人。戦時下でエレガンスさを損なうことなく生きたいと願う女性たち。 ミステリー小説としても面白かったけど、それよりもなんだか生き方について考えてみたくなるような小説だった。
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空襲が激化する1945年1月、警視庁でライカのカメラを扱える石川光陽。 彼の任務は、戦禍の街並みや管内の事件現場をフィルムに収めること。 世間では女性四名の連続首吊り自殺が報じられており、全員、珍しい洋装姿で亡くなっていたのでした。 遺体は花のように広がったスカートが印象的なため...
空襲が激化する1945年1月、警視庁でライカのカメラを扱える石川光陽。 彼の任務は、戦禍の街並みや管内の事件現場をフィルムに収めること。 世間では女性四名の連続首吊り自殺が報じられており、全員、珍しい洋装姿で亡くなっていたのでした。 遺体は花のように広がったスカートが印象的なため、“釣鐘草の衝動”と呼ばれ話題となっていました。 連続する首吊り事件の再捜査命令が光陽にくだり、彼と組むのは内務省防犯課の吉川澄一。 激しさを増す空襲の中で、光陽と吉川による必死の捜査が続きます。 実在の人物を主人公とした作品です。 伏線が最後に回収されていくとき、「エレガンス」の意味が明らかになります。 見事です。
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