商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2025/08/07 |
| JAN | 9784408559636 |
- 書籍
- 文庫
カレーの時間
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
カレーの時間
¥880
在庫あり
商品レビュー
3.9
34件のお客様レビュー
双方向から語られる「物語」も不完全なのだから、一方向から語られる「物語」はもっと、そう。「祖父」の無骨さと言葉足らずなところには嫌悪するけど、「知った後」なら許せないわけではない。知ろうとすること、知って判断すること、フラットな思考をもつこと。
Posted by 
けっこう好きな作家さんなので手に取ったのだけど・・・・ 主人公は2人 戦後 両親を亡くし親戚中をたらいまわしになった幼少期を生き抜いた 頑固で言葉足らずで 気難しい祖父 小山田義景 そして 母たちに勧められるがまま祖父と同居をしだす桐矢 カレーの食品会社で営業をしていた義景の昔...
けっこう好きな作家さんなので手に取ったのだけど・・・・ 主人公は2人 戦後 両親を亡くし親戚中をたらいまわしになった幼少期を生き抜いた 頑固で言葉足らずで 気難しい祖父 小山田義景 そして 母たちに勧められるがまま祖父と同居をしだす桐矢 カレーの食品会社で営業をしていた義景の昔の思い出と現在の桐矢との生活がカレーをキーワードに紡がれていく 祖父の娘たち(桐矢の母たち3姉妹)は 父の不器用な愛情に翻弄し反発しながら生きてきた。 この作家さんがいつも描く(人には 他人には知られていない、見せていない物語や一面があって それらもひっくるめてその人の人生が作られている)という その人のサイドストーリーは物悲しく 知った後でどうしていいのか分からない気持ちにさせる。 それでも他の登場人物が優しくて 主人公を包んでいくのだが・・・。 今回はどうにも主人公の気持ちが受け入れられず モヤモヤが残ってしまった。 身近な人の対応に傷ついて生きてきた人間が のちに「あの時はこんな真実があって・・・」と言われても (そうだったのか)と受け入れられるほど 私は優しくはないな。と思った。 あとからどんな理屈をつけたって その時に傷ついた心や時間は取り戻せない。 題名に魅かれて 食にまつわる ほんわかストーリーを望む方はご注意を。
Posted by 
表紙が可愛らしくて手に取った本。 「令和男子」と「昭和の頑固オヤジ」、2人の共通点は血の繋がり以外ほとんど無くて、性格はほとんど真反対。そんなふたりが一緒に暮らす話。 どうしても相容れない人がいる。苦手な人がいる。そんな人達の人としての輪郭が浮き彫りになっていくような話。表面と...
表紙が可愛らしくて手に取った本。 「令和男子」と「昭和の頑固オヤジ」、2人の共通点は血の繋がり以外ほとんど無くて、性格はほとんど真反対。そんなふたりが一緒に暮らす話。 どうしても相容れない人がいる。苦手な人がいる。そんな人達の人としての輪郭が浮き彫りになっていくような話。表面と内面、今と過去、当たり前に全ての人たちが併せ持つそれらを改めて意識できる素敵な一冊だった。 良い意味での表紙とタイトル詐欺。
Posted by 
