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コンパートメントNo.6
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コンパートメントNo.6

ロサ・リクソム(著者), 末延弘子(訳者)

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コンパートメントNo.6

3,630

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2025/07/14
JAN 9784622097952

コンパートメントNo.6

¥3,630

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2026/02/25

ソビエト連邦のシベリア鉄道を舞台にしたロード小説。この手の作品はあまり好みじゃないんだなと思った。場面が変わりすぎて説明もあまりなくよくわからなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/25

 まだソビエトが存在したころ、ウランバートルへ向かうシベリア鉄道にフィンランドからの留学生の少女と労働者の男が同じコンパートメントに乗り合わせた。列車は何日もかけて目的地へ向かうが、途中2日や3日停車するときもあり、そのあいだも2人は行動を共にする。仲が良くなったのかというとそう...

 まだソビエトが存在したころ、ウランバートルへ向かうシベリア鉄道にフィンランドからの留学生の少女と労働者の男が同じコンパートメントに乗り合わせた。列車は何日もかけて目的地へ向かうが、途中2日や3日停車するときもあり、そのあいだも2人は行動を共にする。仲が良くなったのかというとそうではないが、旅は道ずれ…といった感じで何となく行動を共にしている。時々お茶を飲み、ウオッカを勧められ、昔語りをし、肉体関係を迫られたりもする。ウランバートルに到着し二人は別れるが、また合流し車で旅にでる。少女が将来に向けて歩みだす素描で終わるが、広大なソビエトの風景や生活が印象的だ。広大なソビエトの荒野では 『すべてが動いている 雪、水、空気、機、雲、風、町、村、人、思いが』。  いろいろなところで評判の本書だが、今の僕には響くものがあまりなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソ連崩壊直前の朝、寡黙な少女はシベリア鉄道に乗った。コンパートメントNo.6に フィンランド人の少女と饒舌な出稼ぎロシア男の旅。饒舌な男は学があるのかないのか、女性を含めた世界の様々なものに対する蔑視と恐れの入り混じった下品な話をし続ける。(これで度々読むのが止まって読み終えるのに時間がかかりました…) 過ぎ去っていく街の描写に強烈に惹きつけられました。「こうして冬のモスクワが遠ざかる。夕日に照らされた鋼色の街が。モスクワー町の明かりと車の喧騒、教会の輪舞、十代の少年と片方の顔が腫れた黒髪の女性ーが遠ざかる。」(P2)ここから1頁、街の描写。終わりゆくソ連の街々、厳寒のシベリアの春。旅をした気分になりました。 フィンランド人から見たソ連を感じることができました。読書の醍醐味ですね。とても良かったです。

Posted by ブクログ