商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2025/07/10 |
| JAN | 9784093898119 |
- 書籍
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渇愛
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渇愛
¥1,870
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商品レビュー
3.6
200件のお客様レビュー
世間を騒がせたいわゆる「頂き女子」を取材した一冊。まさに「渇愛」。コミュニケーションの中で熟成されていく愛情が歌舞伎町ではお金によって"簡単"に得られ(p230)、日本の教育にそれが足りないのではないかとの指摘が印象的で、考えさせられている。
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なかなか感想が書けなかった。消化不良というわけではないけど、表現が思考がまとまらないというか。それくらい衝撃的な作品だった。 「親ガチャ」という言葉。これを使う人間がどれくらいの意味、重みを持たせているかわからないけれど、玩具のガチャよりも可能性を定量化することは非現実的で。で...
なかなか感想が書けなかった。消化不良というわけではないけど、表現が思考がまとまらないというか。それくらい衝撃的な作品だった。 「親ガチャ」という言葉。これを使う人間がどれくらいの意味、重みを持たせているかわからないけれど、玩具のガチャよりも可能性を定量化することは非現実的で。でも、確かに組み合わせの運みたいなものはあるとも思えて。 翻って親からすれば「子ガチャ」だってあるし、その親だって親ガチャを経験しているわけだから、その言葉で本気で良し悪しを表現してはいけないと感じた。 じゃあ祖父母の代から伝わる、時にありがたく時に忌まわしい運命というのか、自身を意味付けていく経験やそこから受ける感情とは何なのだろうか。 子に焦点を当てれば親に頼れない時、それも経済的とか関係性とか望まずに獲得してしまった状況において、何に縋ってどうなっていくことが「あるべき」なのか。 親に焦点を当てれば、親らしくなれない時、それは更に親から与えられた状況を恨みながら、反面教師的に振る舞うことも出来ない人間は、ただ「親なのに」と否定されるしかないのだろうか。 多様性という表現では整理がつかない事件。りりちゃんの被害を受けた方はとても辛く苦しい思いをしていることは間違いない。 というか苦しい人しか登場していない気がする。 ーー 京アニ事件の「自分は「底辺の人間」です」を読んだ時より響くものがあった。 こういう本を読みたくなる自分は傲慢なのでは、という疑念も生まれた。
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2026年6月 事件についてはよく知らなかったし、あまり興味もなかったが、「頂き女子」という言葉はもちろん知っていた。りりちゃんはワードセンスがいい。 著者は取材の中で、一時的にりりちゃんに夢中になっていたようだ。前半はわたしもりりちゃんの魅力にハマってしまい、事件のことがよくわ...
2026年6月 事件についてはよく知らなかったし、あまり興味もなかったが、「頂き女子」という言葉はもちろん知っていた。りりちゃんはワードセンスがいい。 著者は取材の中で、一時的にりりちゃんに夢中になっていたようだ。前半はわたしもりりちゃんの魅力にハマってしまい、事件のことがよくわからなくなってしまう。りりちゃんのしたことの何が犯罪なのか。後半、被害者やりりちゃんの母親への取材内容を通して、ようやく詐欺の罪深さに気づく。 わたしは被害者が「おじさん」であったので、「おじさん」の悪いステレオタイプと決めつけていたが、そうではない。りりちゃんの事件は今の時代の象徴のように思った。
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