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「主体性」はなぜ伝わらないのか ちくま新書1868
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「主体性」はなぜ伝わらないのか ちくま新書1868

武藤浩子(著者)

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「主体性」はなぜ伝わらないのか ちくま新書1868

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2025/07/10
JAN 9784480076946

「主体性」はなぜ伝わらないのか

¥990

商品レビュー

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2026/03/22

■はじめに ・主体性とは? ・「同じ言葉を使えば、同じことを意味している」と思い込んでしまうと、企業・学生間で認識のズレが生じてしまう。 ■序章:私たちに求められる主体性 ・「主体性」と言う言葉が、ずっと同じ意味で用いられるとは限らない。 ・分析に利用するデータ  ①経団連の提...

■はじめに ・主体性とは? ・「同じ言葉を使えば、同じことを意味している」と思い込んでしまうと、企業・学生間で認識のズレが生じてしまう。 ■序章:私たちに求められる主体性 ・「主体性」と言う言葉が、ずっと同じ意味で用いられるとは限らない。 ・分析に利用するデータ  ①経団連の提言やアンケート(企業が参考にしがち)  ②『就職四季報』の「求める人材」の記述  ③企業の管理職へのインタビュー ・分析方法  1. 量的に分析する。「主体性」に関わる言葉が何回でてきたのか、数を数える。「主体性」はどのような言葉と一緒に使われることが多いのか、割合を調べる。  2. 文章やインタビューをそのまま読んで、解釈する。 ・読み終えたら、自分は何が面白かったのか、「「主体性」はなぜ伝わらないのか」、時間をとって振り返ってみてください。 ■第一章:主体性要求が止まらない ・2011年の経団連アンケートによって、企業の主体性要求が可視化された。 ・2000年頃に主体性を求めていたのは、大企業であり、情報・通信・商社など特定の業種だった。しかし2020年頃には、企業は規模や業種に関わりなく一律により強く主体性を求めるようになった。 ・主体性は、2000年頃には「行動力」と結びついていたが、2020年頃には「思考力」「協調性」へと結びつきを変えた。 ■第二章:仕事で求められる主体性とは 第三章 第四章 ■振り返り 研究者対象としての著書なのかなと感じた。序章に書かれていた、分析方法の説明が興味深かった。

Posted by ブクログ

2025/10/12

それまで「主体性」というと、「自主性」「当事者意識」「自己責任(感)」という文脈で語られることが多かったが、「発信」「協働」という文脈が加わったことが2020年代の主体性の特徴に見える。とは言え企業で求められる「主体性」は企業、上司にとって「都合の良い人材の持つ素養」であり、場面...

それまで「主体性」というと、「自主性」「当事者意識」「自己責任(感)」という文脈で語られることが多かったが、「発信」「協働」という文脈が加わったことが2020年代の主体性の特徴に見える。とは言え企業で求められる「主体性」は企業、上司にとって「都合の良い人材の持つ素養」であり、場面によって範囲が恣意的に変わることは「グローバル人材」の文脈で主体性が喧伝された2010年代から変わりないように思える。 だからこそ終章で語られるように主体性の意味を共有しその範囲内で主体性を涵養し発揮することが重要なのだろう。 本書は2020年代の主体性の意味を考える上でヒントとなるものである。

Posted by ブクログ

2025/08/14

主体性という言葉の意味を丁寧に紐解き、その言葉に期待される意味のズレを明かした本。 企業の人材育成の現場に生きる者として、主体性の意味の変遷は参考になった。 今後は安易に主体性という言葉を持ち出すのではなく、その意味を分かりやすく伝えるように心がけよう。

Posted by ブクログ

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