商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/07/07 |
| JAN | 9784022621191 |
- 書籍
- 文庫
沈みかけの船より、愛をこめて
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沈みかけの船より、愛をこめて
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
おもしろい話もあったけど、動物虐待の話は辛かったし、ゾンビの話は発見や教訓が感じられなくて、ただただ長いな、って感じだった。再読はしない。
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色々なジャンルの短編が読めて満足出来ました。 短編が始まる前ページに軽い解説があったのも良かったです。特にホラーやゾンビものが苦手なため、一呼吸置いて読み進めることが出来ました。 特に好きだったお話は、 「パン、買ってこい/中田永一」 「蟹喰丸/中田永一」 「地球に磔(はりつけ)にされた男/中田永一」 です。 中田永一名義の作品は今回初めてでしたが、どの作品も雰囲気は違うもののスラスラ読めました。 「パン、買ってこい」は少し息苦しい日常の話ではあるのですが、主人公の考え方読後の爽やかさが好きです。無性に焼きたてのパンが食べたくなりました。 また、好き…とは言い難いのですがゾンビものである「カー・オブ・ザ・デッド」は文章からそのまま映像が脳裏に浮かび、しばらく恐怖心が残りました…。え、この世界にゾンビって概念ないの??どうしてみんな悠長にしてるんだ!!と初手から絶望でしたが物語としては面白かったです。
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乙一のひとりアンソロジー第二弾!二次創作のオタクみたいなことやっててほんとおもろい。 「五分間の永遠」乙一 最初からよすぎ……。夏に読むのにぴったりの爽快さ。汗でじめっとしたシャツに吹く夏風みたいな話だった。乙一って高確率でいじめの話書くよね。中田永一っぽい話だと思ったのに乙一名義で混乱。 「無人島と一冊の本」中田永一 これは中田永一名義なの……?どういう基準で分けているのかよくわからんな。世界観ぶっとんでんのにスラスラ読める。すごい。 「パン、買ってこい」中田永一 これまたものすごい好き。パシリをここまで明るく熱血に書けるなんて。最後ヤンキーみんながパン食ってたところはくすっときた。やってることはいじめですけどね。 「電話が逃げていく」乙一 短いながらもよかった。これは本編とまったく関係ないけど、タイトルに「大どんでん返し」って明記するのはほぼ犯罪だと思う。 「東京」乙一 マリアとキリストみたいな不思議な話だった。真相はわからないけどすっと読めるしなぞに感動する。 「蟹喰丸」中田永一 これもかなり好きだった~。同じ酒呑みとしてぐっと感情移入しちゃいました。いいな、種族を越えた友情。お互い不器用ねー、あなたたち。終わりが見えた友情だけどよかった。 「背景の人々」山白朝子 これ内容なんだっけ。ってしばらく悩んだくらい印象がない。 「カー・オブ・ザ・デッド」乙一 ゾンビものだ~~~~~!!! こんな細かくグロ描写書く必要ある!? でもこれがわたしの知る乙一だからようやく本性が出てきたかと一安心。 「地球に磔にされた男」中田永一 ゾンビのあとはパラレルワールドもの。ファンタジーはちょい苦手だから一瞬手が止まったけど読むとおもしろい。最後はかなりほっこりした。 「沈みかけの船より、愛をこめて」乙一 一番好きだった。愛は目に見えないから給料とか貯金残高とか立地とかで打算的に測るところがおもしろかった。愛のかたちって人それぞれですね。あとタイトルもかなりいい。好きなフレーズがいっぱいある話だった。 「二つの顔と表面 Two faces and a surface 」乙一 これもおもしろかった~。動物虐待モノと宗教モノだからかなりとっかかりにくいけど、なんか青春友情ものにまとめられててお見事だった。 それにしても名義の区別ってどうしてるんだろう? 山白朝子は繊細なホラーって感じがするけど、中田永一の立ち位置がよくわからん(笑)
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