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つまり“生きづらい
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つまり“生きづらい"ってなんなのさ?

桜林直子(著者), 星野概念(著者), 磯野真穂(著者), 東畑開人(著者), 石井ゆかり(著者), 武田砂鉄(著者)

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つまり“生きづらい

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2025/06/25
JAN 9784334106799

つまり“生きづらい"ってなんなのさ?

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商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2025/10/10

著者の桜林直子さんをはじめ、対談相手の方たちが全員著書を読んだことがある方たちだった……!という、わたくし的奇跡の本。 昨今よく話題に上がる「生きづらい」ということば、概念について、精神科医の星野概念さん、文化人類学者の磯野真穂さん、臨床心理士の東畑開人さん、星占いの記事を発信す...

著者の桜林直子さんをはじめ、対談相手の方たちが全員著書を読んだことがある方たちだった……!という、わたくし的奇跡の本。 昨今よく話題に上がる「生きづらい」ということば、概念について、精神科医の星野概念さん、文化人類学者の磯野真穂さん、臨床心理士の東畑開人さん、星占いの記事を発信するライター石井ゆかりさん、ラジオパーソナリティとライターをしている武田砂鉄さんと対話をする。 みなさん、そういえば「聴くプロ」だなと思いながら読んだ。 わたしは子供の頃からずっと「生きづらい」というより、「何がなんだかわからない」が続いているような気がする。 考えて、決断することが不得手なために、人生を無駄にしてしまったような。

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2025/10/05

生きづらさについて、五者五様の対話がなされていて興味深かった。 特に第2章の磯野さんのお話が印象に残った。 「相手を見ながら自分のことを考える」という文化人類学的視点。 比較するのではなく、他者に対して感じることで、自分が持っている価値観に気づけるという発想が新鮮だった。 ピ...

生きづらさについて、五者五様の対話がなされていて興味深かった。 特に第2章の磯野さんのお話が印象に残った。 「相手を見ながら自分のことを考える」という文化人類学的視点。 比較するのではなく、他者に対して感じることで、自分が持っている価値観に気づけるという発想が新鮮だった。 ピダハンのように個を持たないことは難しいけれど、もう少しその感覚を薄めてバランスを取れたら生きやすくなるのかもしれない。 今はあまり生きづらさを感じてないけれど、元土グループで時々また土の中に潜ることもある。 そんなときに使えそうなヒントをいくつももらえた気がする。

Posted by ブクログ

2025/09/30

#ヨンデルホン #つまり生きづらいってなんなのさ? / #桜林直子 #星野概念 #磯野真穂 #東畑開人 #石井ゆかり #武田砂鉄(#光文社) #ドクリョウ #ヨミオワリ どの対談も面白く興味深い。特に砂鉄さんは、分かる部分が多くあった気がする。 人が人と生きる故の生きづらさは形...

#ヨンデルホン #つまり生きづらいってなんなのさ? / #桜林直子 #星野概念 #磯野真穂 #東畑開人 #石井ゆかり #武田砂鉄(#光文社) #ドクリョウ #ヨミオワリ どの対談も面白く興味深い。特に砂鉄さんは、分かる部分が多くあった気がする。 人が人と生きる故の生きづらさは形は違えど無くなることはないのだろう。いかに自分らしい土台を見つけるか、それが唯一の攻略法なのだろう。

Posted by ブクログ