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世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか ブルーバックス
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世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか ブルーバックス

永井孝志(著者), 村上道夫(著者), 小野恭子(著者), 岸本充生(著者)

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世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか ブルーバックス

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/06/19
JAN 9784065401583

世界は基準値でできている

¥1,320

商品レビュー

4

19件のお客様レビュー

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2026/03/21

これ以上は危険とされる数字がどのように決められるかを一般向けに紹介した書籍。純粋に科学的であるかのように見えても、社会的合意のもとに数値化されていることが解説されている。 それを妥協と呼ぶか、議論を尽くした上での落とし所と呼ぶか、政治的決着と呼ぶかは人それぞれ。 「たとえ怪しい基...

これ以上は危険とされる数字がどのように決められるかを一般向けに紹介した書籍。純粋に科学的であるかのように見えても、社会的合意のもとに数値化されていることが解説されている。 それを妥協と呼ぶか、議論を尽くした上での落とし所と呼ぶか、政治的決着と呼ぶかは人それぞれ。 「たとえ怪しい基準値であっても、一度決められた数字は変えにくい」などもありがちで、とても面白かった。ブルーバックスらしい良書と呼べるだろう。

Posted by ブクログ

2026/02/10

●日常を取り巻く「基準値(ルール)」が、科学・政治・妥協の混ざり合いによっていかに作られるかを解き明かし、盲従せずにリスクと向き合う思考力を養うための一冊。 ●基準値というものの考え方と未知のリスクと向き合ったときのアプローチの仕方を学ぶ。→根拠に目を向けることと基準を盲信するの...

●日常を取り巻く「基準値(ルール)」が、科学・政治・妥協の混ざり合いによっていかに作られるかを解き明かし、盲従せずにリスクと向き合う思考力を養うための一冊。 ●基準値というものの考え方と未知のリスクと向き合ったときのアプローチの仕方を学ぶ。→根拠に目を向けることと基準を盲信するのではなく「何を守りたいか」を考えることが大切。 ●我々はリスクを判断する時、「基準値以下なら安全、超えたら危険」という二分法で世界を捉えがちだが、本書は、その一線が、純粋な科学だけでなく、政治、歴史、さらには「説明のしやすさ」といった極めて人間的な事情で引かれている実態を鮮やかに描き出している。特に興味深いのは、「20歳からのお酒・タバコ」や「2メートルのソーシャルディスタンス」といった身近な数字の根拠が、実は過去の数字の使い回しであったり、実行可能性との妥協の産物であったりするという指摘。一度決まった数字が「権威」となり、思考を停止させてしまう危うさ。著者は、科学と社会のギャップを埋める「レギュラトリーサイエンス」という視点から、この見えないルールとの付き合い方を説いている。本書は、基準値を単なる「壁」として恐れるのではなく、私たちが「何を守りたいのか」を議論するための共通言語(道具)として捉え直す。未知のリスクが次々と現れる現代、自分の頭で判断するための「物差し」を授けてくれる。

Posted by ブクログ

2026/01/07

陸上競技における男女問題は、非常に難しい問題を孕んでおり、一筋なんではいかない事がよくわかった。 その他の基準値も、必ずしも単純に科学的に決まるものではない事がわかり非常に面白い。

Posted by ブクログ