商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/06/11 |
| JAN | 9784163919874 |
- 書籍
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日中外交秘録
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日中外交秘録
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商品レビュー
4.3
19件のお客様レビュー
外交官という職業とは、いったいどのような内容の職務をこなしているのか、国と国との外交の最前線というのはどういうものなのか、そういう疑問から本書を読んでみました。 著者の垂氏は外交官として中国本土や香港、台湾などに駐在し退官までの40年近くを中国との外交に専らあたってこられました。...
外交官という職業とは、いったいどのような内容の職務をこなしているのか、国と国との外交の最前線というのはどういうものなのか、そういう疑問から本書を読んでみました。 著者の垂氏は外交官として中国本土や香港、台湾などに駐在し退官までの40年近くを中国との外交に専らあたってこられました。その間、尖閣諸島国有化問題や、中国漁船衝突事件、習近平体制への移行など数多くの重要事象の最前線で活躍されたレジェンド外交官です。 正に外交の裏部隊を赤裸々に紹介されていて、どの部分も興味深いのですが、中でも尖閣諸島で発生した中国漁船衝突事件の経緯は非常に興味深いものでした。日本は漁船の船長を逮捕しながら最終的に釈放してまうのですが、当時の民主党政権の要職にあった政治家との生生しいやりとりが実名入りで紹介されています。 垂氏の外交の方針は「理不尽なことをされたらきちんと抗議する」という点につきます。ただ単に攻撃的に反撃するのではなく、そのような有事に正確に自分の意思を伝えることのできる人脈を日ごろから築き、”喧嘩だけではなく、また従属するだけでもない”関係を作ろうとするものです。相手が中国という事もあって数々の理不尽、難題に直面しつつも”日本の国益を考えて、やられっぱなしではすませない”垂氏の言動には、ここまで国に尽くす官僚がいるのか、と感動さえ覚えます。本書の結びでは、”歴史に恥じない外交”、”後世の検証に耐える(その場しのぎでない)外交”という表現を用いれおられますが、まさにそれを実現しようと奮闘されてきた足跡が詳しく述べられていました。 安倍晋三氏、菅義偉氏、二階俊博氏などの自民党大物政治家がいかに中国との国交や人脈を作って外交を展開してきたのか、またその中での彼らの人柄が感じられるエピソード、さらに長年中国との外交に携わってきた垂氏ならではの中国・台湾などに関する現状分析など、いろいろな意味で読みどころの多い内容充実の1冊でした。
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中国との戦いの数々。単にニュースの上部だけだったのがいろいろと腑に落ちた。昨今、忖度とか批判とかでなかなか本音が聞けない事が多いのだが、はっきりと事実と好悪を言い切る歯切れが気持ちいい。退官したからこそいい切れるのだろうが、勉強になった。二階さんや、菅さん(民主党ではなく、自民党...
中国との戦いの数々。単にニュースの上部だけだったのがいろいろと腑に落ちた。昨今、忖度とか批判とかでなかなか本音が聞けない事が多いのだが、はっきりと事実と好悪を言い切る歯切れが気持ちいい。退官したからこそいい切れるのだろうが、勉強になった。二階さんや、菅さん(民主党ではなく、自民党の)が見た目以上のやり手だったのは、再発見である。
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面白い!このような方が日本を支えているのかと思うと心強く、また誇らしい。解決するような問題ではないので、今後のかたにも大いに期待します。
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