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今日は昨日のつづき どこからか言葉が
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/06/06 |
| JAN | 9784022520654 |
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今日は昨日のつづき どこからか言葉が
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
詩人・谷川俊太郎さん(1931-2024)が 「日々の生活から浮かんで来た言葉から詩が始まる」の魂の思索から遺された「感謝」を含む47篇の詩集。…〝目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛くない 痒くもないのに感謝 いったい誰に? 神に? 世界に? 宇宙に? 分からないが 感謝の念だけは残る〟…。
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谷川俊太郎さんの詩集ですね。 2025年、発行。 2024年に逝去された後、『朝日新聞』に連載されていた谷川俊太郎さんの詩から四十七篇の詩集です。 「何事もなく」 何事もなく一日一日を過ごすのが なんでこんなに難しいんだ 手から滑って落ちたワイングラス 高...
谷川俊太郎さんの詩集ですね。 2025年、発行。 2024年に逝去された後、『朝日新聞』に連載されていた谷川俊太郎さんの詩から四十七篇の詩集です。 「何事もなく」 何事もなく一日一日を過ごすのが なんでこんなに難しいんだ 手から滑って落ちたワイングラス 高いものでも大事なものでもないが 散らばったかけらが心に刺さる 体は自然から生まれたけれど 心はいつどこから生まれたんだろう 草木と同じ犬猫と同じ私の命は 深く柔らかな生命の流れから逸れて 固くぎこちないものになってしまった 目にするすべて手にするすべてに いつかコトバがベッド貼りついて 近づいてくるはずだったのに かえって世界は遠ざかった 世界とか言葉とかは 毎日の地道な暮らしにそぐわない 青空のもっと上は宇宙だが いつかそこまで行ったとしても まだまだ先は限りないと 子どもの頃からコトバに教えられた 夕焼けに言葉を失い星空に畏れを抱く いのちはそれだけで十分なのに 「いのち」 ある年齢を過ぎると どこも痛くなくても 体がぎこちない けつまずいて転んでから それが分かり 体は自分が草木と 同じく枯れてゆくと知る 人間として 社会に参加した 忙しない「時間」は 悠久の自然の「時」に 無条件降伏する 落ち葉とともに 大地に帰りたい 変わらぬ夜空のもと 言語で意味を与えられて 人生は素の生と異なる 己が獣とも魚とも鳥とも違う 生きものなのを 出自を共にしながら 人は誇り 人は恥じる 「感謝」 目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛くない 痒くもないのに感謝 いったい誰に? 神に? 世界に? 宇宙に? 分からないが 感謝の念だけは残る 谷川俊太郎さんは、生きることの素晴らしさ、生命の大切さを言葉で綴ってくださっています。 最後まで私たちに残してくださった言葉は、深く胸を篤く響きますね(=゚ω゚=)
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忙しない毎日にうんざりしたら思い出したいです、この本を。 今日は昨日のつづきだけでいいと思う 何かをする気はない 感謝という詩の一文です。 この文が帯に書かれていて、何度も何度も読みました。 谷川先生、素敵な贈り物をありがとうございました。
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