商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/06/06 |
| JAN | 9784022520654 |
- 書籍
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今日は昨日のつづき どこからか言葉が
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今日は昨日のつづき どこからか言葉が
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
自分の中で起こっていること、世界を含む自分以外のところで起こっていることを、心の目を通して俯瞰で見ている。そこに諦観が加わってじわじわと言葉たちが心に沁みてくる。その言葉は決して難解なものではなく、普段私たちが遣う平易な言葉で深いところを探っている。「黙る」という詩は「生きる」を...
自分の中で起こっていること、世界を含む自分以外のところで起こっていることを、心の目を通して俯瞰で見ている。そこに諦観が加わってじわじわと言葉たちが心に沁みてくる。その言葉は決して難解なものではなく、普段私たちが遣う平易な言葉で深いところを探っている。「黙る」という詩は「生きる」をフォーマットにしていたのが印象的。歌人の俵万智さんが本作のことについて、谷川さんが亡くなった後に手元に届いて「ああ、まだ近くにいらっしゃるんだ」という思いを強くしたというようなことを語っていたが、身体は無くなっても言葉は残るのだということを本作を読んで改めて実感した。
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「日々の生活から浮かんで来た言葉から詩が始まる。」 新聞の連載「どこからか言葉が」や、谷川俊太郎が最後に遺した「感謝」を含む47篇の詩集です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の新刊コーナーでたまたま見つけて手に取った詩集。 p.24 「黙る」の一部 黙るということ 日々の暮らしの一々を 言挙げしないこと 心だけでなく体ぐるみ 明日を信ずること というフレーズがとても良かった。
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