商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
天才、秀才、凡人、そしてそれらを繋ぐ中間の人々を見事に分析・言語化した一冊。互いを理解し合えなさそうな天才・秀才・凡人という三者が、いかに手を取り合い、助け合いながら生きるのか。それぞれの特性を生かせば、仕事も社会もより良いサイクルで回り、全ての人が適材適所で活躍できる。大人にな...
天才、秀才、凡人、そしてそれらを繋ぐ中間の人々を見事に分析・言語化した一冊。互いを理解し合えなさそうな天才・秀才・凡人という三者が、いかに手を取り合い、助け合いながら生きるのか。それぞれの特性を生かせば、仕事も社会もより良いサイクルで回り、全ての人が適材適所で活躍できる。大人になった今読んでも、きっと子供の頃に読んだとしても、心に響く内容だと思った。人間誰しもが持つ自分の個性と長所を生かして活躍できたらどんなに素敵な世界になるだろう。著者が何度も言っていた、天才が殺される可能性について、ギフテッドの子たちのことを思うと、本当に天才たちが理解され輝く社会であってほしいなと願うばかり。 ビジネス書って難しかったり、読みながら納得できないこともあったりするけど、この本は終始読みやすくて腑に落ちる内容だった。良書です。
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あっという間に読めたが情報量が濃く、咀嚼するために何度も読み返すと思う。理論と実践のバランスが絶妙。ただ、あとがきが多いのは蛇足だと感じた。
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【天才を殺す凡人】 北野 唯我 著 久しぶりに眼が覚めました。『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)のガネーシャがハチ公になった設定とも言えますが、読みやすく、とても的を得ています。 集団における分布として、「天才(創造性)、秀才(再現性≒論理性)、凡人(共感性)」の3タイプに分けています。①集団で少数の天才は数の多い凡人に理解されずに埋没する(殺される)、②これにより集団の創造性が発揮されなくなる、③創造性は数値化されにくいため論理的に再現・説明ができる秀才が組織で幅をきかせて更に創造性が失われていく(これがいまの日本の姿)、などとありますが、どの組織にも起こりうる事象と思いました。この分類でいくと、自分は凡人の部類なのですが、凡人は凡人としての役割があって(『共感の神』)元気になれました。 山口周氏が今回の総選挙を分析したnoteで本書を引用していたのですが、そういえば山口氏も著者も同じボス・コン出身者。さすが、これまでにない切り口で斬新でした。3分類というのは著者の書くように簡便化したものですが、自分の体験に照らし合わせてもよくわかる内容です。久々に「眼から鱗」がボロボロに落ちた一冊です。
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