商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/05/29 |
| JAN | 9784620328379 |
- 書籍
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となりの史学
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となりの史学
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
一回に2話くらい読む。休む。また2話くらい読む。3話セットだとぐったりする。デンスなのでそれくらいが限界。連載の量がちょうどよかったのだ。
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加藤陽子氏の著作ということと、表紙のフレンドリーな雰囲気のイラスト(本文中の緻密なイラストもすごい。高度な歴史知識も感じて、イラストもわたしには難しかったけど。でも加藤先生の顔のイラストが全部かわいい)に惹かれて買ってしまったけど、悲しいかな、わたしには難しくてまったく歯が立たな...
加藤陽子氏の著作ということと、表紙のフレンドリーな雰囲気のイラスト(本文中の緻密なイラストもすごい。高度な歴史知識も感じて、イラストもわたしには難しかったけど。でも加藤先生の顔のイラストが全部かわいい)に惹かれて買ってしまったけど、悲しいかな、わたしには難しくてまったく歯が立たない感じで残念だった。(「歴史総合」を学ぶ高校生に、みたいなことも前書きに書かれているんだけれども…。)そもそも、取り上げられている歴史書や研究書を読んでいることが前提みたいで、その歴史書や研究書も何巻もあるような専門的なものと思われるし、前もってそうと知っていれば買わなかったかも、とすら…。 でも!、この世界をよくするために過去の歴史を学ぶうえで、自分の国の側から見た歴史だけではなく、他国の側からみた歴史を知ることが大切、っていうことを教えられただけでも読んでよかったと思った。たとえば、日本で教えられている中国史と中国で教えられている日本史ではギャップがある、とか、「自国史教育が世界史教育と乖離している現状」とか、そういうことを知っただけでもよかった。 (って、それしか言えない感じが悲しいが。もっと勉強しないと。またいつか読み返したりしたい…) どうでもいいけど、加藤先生がル・カレ読んでらっしゃるのはうれしかった。
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戦時中に外国が日本との関係をどう捉え、どう考えていたかについて記されており、興味深いもの。中国が必ずしも日本と対立だけを予定してなかったことなどから、もし〇〇だったらどうなったのだろう、と考えてしまう。論文を読んでの評が中心なので、その論考の内容がもっと知りたいところ。それを解説...
戦時中に外国が日本との関係をどう捉え、どう考えていたかについて記されており、興味深いもの。中国が必ずしも日本と対立だけを予定してなかったことなどから、もし〇〇だったらどうなったのだろう、と考えてしまう。論文を読んでの評が中心なので、その論考の内容がもっと知りたいところ。それを解説した方が面白いのでは?と感じた。
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