商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2025/05/22 |
| JAN | 9784122076549 |
- 書籍
- 文庫
化物園
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化物園
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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
恒川氏の小説のエッセンスが詰まっており、洗練された内容のイメージである。それぞれの短編は国、地域、時代が異なるが、最後まで読むと繋がっていることがわかる。本のタイトルは充分に検討された結果だと思うが、違ったタイトルの方が良かったように思う。
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恒川光太郎は失敗の作家である。 ↑暴言! 大暴言! 失礼ながらそう思った。 しかし「失敗作を生み出す」ではなく、「失敗した作家」でもない。 ホラーが好きなのだろう。 SFも好きなのだろう。 しかし、ことごとく「失敗」しているように見受けられる。 作品からは恐怖ではなく、知的興...
恒川光太郎は失敗の作家である。 ↑暴言! 大暴言! 失礼ながらそう思った。 しかし「失敗作を生み出す」ではなく、「失敗した作家」でもない。 ホラーが好きなのだろう。 SFも好きなのだろう。 しかし、ことごとく「失敗」しているように見受けられる。 作品からは恐怖ではなく、知的興奮でもない何かがじわりと滲み出してしまう。 これは勝手な想像だが、当人もそれに薄々気づいているのではないだろうか。 真っ直ぐ走らせてるつもりが、なぜか気がつくと曲がってしまうような感覚。 そんなふうに読むと今作の初めの三作は苦労の跡が見受けられる。 ぶつっと切れてしまう。 まるで作者が勝手に曲がってしまう自身の癖を抑え込もうとして、曲がる前にぶつ切りしたようにも思える。 そう思うと怖い話なのに、一生懸命怖がらせようとしている子供のようで微笑んでさえしまう。 なんて失礼な感想を持つ読者だろう。 申し訳ない。 しかしこれがいままでわずか六作品だが作者の作品を読んだ嘘偽りのない思いである。 そして、ここからが大事なとこだが、この「失敗」がとても美味しい。 「失敗」という単語が気に入らなければ「持ち味」と言いかえてもいい。 今作「化物園」の帯にはこうある。 【身の毛もよだつ、究極のホラー七選!】 嘘です。 身の毛、よだちません。 もしも純粋なホラーを求めてる人は本書を手に取ってはいけません。 たしかにホラーを書こうとはしているみたいです。 しかし、読み進めていくとどうしても隠しきれない地金のように彼の本性が顔を出します。 そして本来の目的であったホラーをあっさり凌駕してしまいます。 そこが良い! でもどうだろうなー。 今作は少々「失敗」が足りない。 ★3の下。 恒川光太郎作品を未読の方にはまずはデビュー作の「夜市」からをおすすめします。 そして「秋の牢獄」や「草祭」などを経てから今作を手に取ってもらうと私の云わんとしてるところがわかってもらえるかもしれません。 ま、あくまで個人の感想なので全然違う印象を持つひともいるでしょう。 感想に「正解」なんて無粋なものはいらないので問題なしでーす。 今後とも作者には上手に「失敗」をしてもらえるよう切に願い、「失敗」にさらなる磨きをかけてもらいたいと思っとります。 あ、短編集七篇ね。 ・猫どろぼう猫 ・窮鼠の旅 ・十字路の蛇 ・風のない夕暮れ、狐たちと ・胡乱の山犬 ・日陰の鳥 ・音楽の子供たち 解説もなければあとがきもない。 ( ゚д゚)ハッ! コノレビューヲカイセツニツカッテモイイヨー ヽ(`Д´#)ノ ソンナワケアルカァー!!
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何も情報を見ずに読んだ。短編集なのかな?と読んでいくと短編だが読んでいく内に最後の所で少し泣きそうになる自分がいた。 個人的にはどの登場人物も何かを追っている? 未練がある人物ばかりだと思う。 この小説は未練が募りに募って最後にはこの小説の題名、化物園の化物が……見ればわかり...
何も情報を見ずに読んだ。短編集なのかな?と読んでいくと短編だが読んでいく内に最後の所で少し泣きそうになる自分がいた。 個人的にはどの登場人物も何かを追っている? 未練がある人物ばかりだと思う。 この小説は未練が募りに募って最後にはこの小説の題名、化物園の化物が……見ればわかります。 個人的にはとても面白かったです。
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