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こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
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こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり

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こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり

3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2025/05/27
JAN 9784861529955

こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり

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商品レビュー

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2025/10/12

展覧会も見に行ったが本も展示も大ボリューム。初期の作品から絵の雰囲気やユーモアの感じがあまり変わっていなくて、昔の作品を見ても「こうのさんだー」と思えちゃうのが面白い。 インタビュー部分も読み応えあり。広島のことを描き始めるまでの葛藤というか思いのくだりも印象に残った。あと「日の...

展覧会も見に行ったが本も展示も大ボリューム。初期の作品から絵の雰囲気やユーモアの感じがあまり変わっていなくて、昔の作品を見ても「こうのさんだー」と思えちゃうのが面白い。 インタビュー部分も読み応えあり。広島のことを描き始めるまでの葛藤というか思いのくだりも印象に残った。あと「日の鳥」のことも。現実の悲しさやひどさを、自分の中に一回取り込んで作品として生み直すっていうのはとても気力がいるだろうし、なんらかの覚悟もいるんだろうなあと思う。

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2025/08/13

こうの史代のこれまで全仕事解題。なぜ双葉社メインで?と思ったがアフタヌーンやモーニングへの応募は落ちてたらしい。「この世界の片隅に」で右から叩かれ、そのあとは左が識者扱いで担ぎ上げにきたうという解説もなかなかに重い

Posted by ブクログ

2025/08/06

『夕凪の街桜の国』を読んで衝撃を受け、宮部みゆき『荒神』で再会し、「これは買って読まないといけないやつだ」と直感した『この世界の片隅に』。 こうの史代先生の、やたら長いタイトルの新刊が出ていると思ったら、なんと展覧会の図録であり、しかも近隣の美術館が会場とのこと。 図録を買って、...

『夕凪の街桜の国』を読んで衝撃を受け、宮部みゆき『荒神』で再会し、「これは買って読まないといけないやつだ」と直感した『この世界の片隅に』。 こうの史代先生の、やたら長いタイトルの新刊が出ていると思ったら、なんと展覧会の図録であり、しかも近隣の美術館が会場とのこと。 図録を買って、読んで、翌日には展覧会を見に行った。この順で展覧会に行くことは初めて。図録にあった注釈や解説が頭にある中で、印刷物よりも当然リアルな原画や原稿。会場の作りも、渦巻き仕様で、圧倒的な画力とテクニック、センス、教養や知識を持ったこうの史代ワールドに引き込まれていった。 何度でもその渦の中に引き込んでくれる本

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