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財務省の秘密警察 安倍首相が最も恐れた日本の闇
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財務省の秘密警察 安倍首相が最も恐れた日本の闇

大村大次郎(著者)

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財務省の秘密警察 安倍首相が最も恐れた日本の闇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かや書房
発売年月日 2025/04/30
JAN 9784910364773

財務省の秘密警察

¥1,540

商品レビュー

2.7

6件のお客様レビュー

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2025/11/05

官僚❯❯❯❯国会議員の力関係なわけなのですね。確かに官僚は経験と実力を日々増幅させていけるわけで。その目的が大企業への天下りってマジで国民の生活を考えて欲しい

Posted by ブクログ

2025/09/26

特段読む価値なし。 財務省の件なら、高橋洋一先生の本の方がもっと具体的だし、臨場感ある。 この人、元国税官僚だが、国区税調査官てことは、現場の実働部隊でしょ。財務省の闇が云々と語れるほど内情を知っていると思えない。 「秘密警察」の部分が一番売りかと思ったら、さらっと全体の文脈で触...

特段読む価値なし。 財務省の件なら、高橋洋一先生の本の方がもっと具体的だし、臨場感ある。 この人、元国税官僚だが、国区税調査官てことは、現場の実働部隊でしょ。財務省の闇が云々と語れるほど内情を知っていると思えない。 「秘密警察」の部分が一番売りかと思ったら、さらっと全体の文脈で触れているだけ。 それでいて、故安倍首相の所謂森加計問題とか、浅いどころか間違ったままの認識で、意味なく腐す。 財務省に手を出した歴代の政治家がみんな直後にやられてると、最近のタマキンの不倫問題まで挙げているが、肝心の故安倍氏については利権も何もあげられず、難癖つけになっているようにしか思えない。 財務省の愚策の目的が、天下りをがっちり確保するためみたいなだけと書いてるが、財政均衡とか、その辺全く触れてない。 税務関係の本をたくさん書いておられるようだが、少なくともこの本は、一切裏どりもしない書き散らかしのお気持ち本レベルだろうと感じた。

Posted by ブクログ

2025/06/30

元国税庁の調査官だった大村氏によって書かれた最近の本(2025年5月発行)です。財務省は戦後なぜ強い権力を持つようになったか、その答えは日本国憲法(=国会予算は国会の承認が必要である)にありました、びっくりでした。 さらに、所得税や法人税を減税してまで、消費税を上げきた理由(景...

元国税庁の調査官だった大村氏によって書かれた最近の本(2025年5月発行)です。財務省は戦後なぜ強い権力を持つようになったか、その答えは日本国憲法(=国会予算は国会の承認が必要である)にありました、びっくりでした。 さらに、所得税や法人税を減税してまで、消費税を上げきた理由(景気や選挙に左右されない安定財源)も説明されていました、また大企業には税務調査は甘い(退官後の天下り先)ということも。実際にその場にいた人による記述は説得力がありますね、と同時に、大村氏が退官するときに示されたであろう全ての天下り先を辞退してまで、執筆活動を選択した決断に脱帽する思いです。 以下は気になったポイントです。 ・安倍政権の政策で特筆すべきは「賃上げ」である、第二次安倍政権は、この30年間で初めて賃金を上昇に転じさせた政権です、1990年代後半から2020年代にかけた約30年間、日本の賃金は一貫して下がり続けてきた(p13) ・国家には2つの大きな権力があり、予算策定権・徴税権である(p23)財務省は昔から大きな権力を持っていたわけではない、内務省が圧倒的に強かったし、軍部もそうであった。しかし日本国憲法のある規定(=国会予算は国会の承認が必要である)のために財務省の権力が強くなった(p28) ・国家予算を司る財務省が、経済の警察官である公正取引員会を支配下に置くことは、当然ながら「権力が肥大化しすぎ」である、財務省幹部のほぼ全員が大企業に天下るので、大企業に対する監視がほとんどされていない(p31) ・財務省が消費税を推奨してきた理由は、所得税・法人税は、安定財源としてはあまり当てにできない。この2つの税は、国会議員が選挙のたびに国民の機嫌を取ろうと減税を約束するから、さらに景気に左右される(p49) ・日本のように低所得者や零細事業者に全く配慮のない間接税は世界的に稀である、消費税には「貧富の差を拡大する」という性質がある、消費税の最大の欠陥はそこである(p52) ・生活保護というと不正受給が取り上げられるが、せいぜい2−3万人である、一方生活保護の「もらい漏れ」は「1000万人」はいると推定されている(p61)生活保護を含めた低所得者への支給額は、GDPの4%(イギリス)2%(フランス、ドイツ)に対して、日本は0.4%である(p62) 2025年6月28日読破 2025年6月30日作成

Posted by ブクログ