商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/04/23 |
| JAN | 9784065389782 |
- コミック
- 講談社
出禁のモグラ(第9巻)
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出禁のモグラ(第9巻)
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 詩魚のあとをつけてきた少女霊。真木と八重子が隠し撮りした心霊写真をもとに、アケさんによる調査開始!そこで見つかったのは少女の生前にかかわる事故の記事で…。 モグラに召喚された銭による「幻術」VS史上最恐の少女霊による「幻想」。激しい攻防戦の中で、あまりにおぞましい少女の過去が明らかになる――。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もう一度、言わせてほしい・・・・・アニメ化万歳!! 今年の7月から放送スタートかぁ。嬉しいし、楽しみで仕方ないけど、私の住んでいる地域で放送してくれるか、不安。せめて、CSのアニマックスで放送してくれると、ありがたい。確か、『鬼灯の冷徹』はCSでも放送したから、ワンチャンあるかなぁ。 ファンであれば抱いて当然の不安はさておき、この(9)の感想を語ろうか。 この(9)の表紙を飾ったのは、ガワがポップで可愛らしく、間違いなく、人気上位に来るであろう、アケさん。 だからこそ、余計に、この(9)本編のエグさが凄かった。ギャップを計算して、この表紙を描いたのであれば、やはり、江口先生はパないの。 いや、しっかし、この内容はキツすぎないか・・・(10)は、もっと、精神的なダメージをぶち込んでくるだろうなぁ、と容易に察せてしまうほどのヤバさだったわ。あくまで、私個人の意見に過ぎないんだが、この(9)で『出禁のモグラ』を読むの止めようかなって考えが、一瞬、頭を過ってしまった漫画読みも少なくなさそうだ。 もちろん、私は、ここで読むのを止めはしない。確かに、思わず、昼飯の成れの果てを吐きそうになるのを堪えはしたけど、この(9)を読んで、『出禁のモグラ』をもっと好きになったし、このワンダーランドが、どんな幕の引き方をするのか、気になってしゃあないのだから。 こんな書き方をしてしまうと、(9)の魅力が伝わらないなぁ、と今更、思ったので、もうちょい詳しく書いておきたい。 やはり、注目すべき点は二つ。前回、モグラと契約した銭ちゃんの早速の活躍、そして、窮地でついに明らかとなったモグラの御霊だろう。 まだ幼く、技術的にも、精神的にも未熟ではあるけど、狐と狸の大物からだけじゃなく、地獄で最も恐れられている鬼神からも一目を置かれるほどの幻術使いである彼の血と才を受け継いでいるだけあって、銭ちゃんはモグラたちをナイスアシストしてくれてた・・・けど、この一件が、どうにか無事に終わったら、モグラたち、銭ちゃんの保護者たちから、危険な目に遭わせた事に文句を言われそうだなぁ・・・ モグラの御霊に関してだが、そのヴィジュアルと、出現したキッカケ、それらのインパクトは、皆様の目でしっかりと確認して欲しい。 この台詞を引用に選んだのは、確かに、あるよな、と思えたので。 モグラが、しんみりとした雰囲気で言っているものだから、余計に印象が強くなっていた。 改めて、モグラが、人間に見えるけど、その本質は、人間でない、と実感したからか、なお響いて来るコトバだった。 世の中、無関係である点と点が、何かが起きた時に戦で繋がってしまう事は、たまにある。 それが良いか悪いか、は誰にも解らないし、決められない。 ただ、起り得る、そこだけを知っていれば、受け入れる事も出来る。 「・・・こういう関係ねぇもんと関係ねぇことが繋がることってよ・・・人間には、よくあるんだよなぁ・・・」(byモグラ) この台詞も、上記のそれと同じくらい、ある程度の数の読み手の心に響きそうだ、と感じたので紹介させてほしい。 この面子の中で、最も小さい見た目の銭ちゃんだけど、やっぱり、彼女も人間ではない存在だからか、辛辣だ、意見が。 保護責任者である彼が、人間が、どういう存在か、を日頃から、銭ちゃんに説いているか、も見えてくる。 真実と事実を使い分けている、ここにも、頭の良さが見える。 何だかんだで、あの狐男は、娘を可愛がっているんだろう。 そう思うのも、今回のキーパーソンである悪霊少女の家庭環境が、とんでもないほどって表現じゃ追い付かないほど劣悪だからか・・・ 何にせよ、人間ってのは、不便な生き物だ。 「保護責任者殿が、よう言うとる。人間ちゅーのは、自分が納得できる『真実』がないと、苛つく!てな!ばかちんじゃっ!まあ、そのフユミのパパ上殿が変なのは事実じゃな」(by銭ちゃん)
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間が空くとどんな話だっけ‥となるけれど、読み始めると止まらない。ストーリーとしてはフィクションなんだけど、原因とかはとてもリアルで、現代を皮肉りまくる感じが上手いなぁとともに好き。早く次読みたい!
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