商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
| 発売年月日 | 2025/03/03 |
| JAN | 9784314012133 |
- 書籍
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サルとジェンダー
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サルとジェンダー
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人間の性別の差。読んでいて思ったのは性欲とは?でした。 マイノリティのLGBTQに関しても、そもそもそういう行為自体が人間が宗教的に?ダメとしているだけであって、生物学的には問題ないのかなあと思いました。 結構宗教上の理由が、世界的には大きいと思うんですけど、彼らは決して劣ってるわけではない。 いつから性と言う概念が、男性と女性だけの間のものになったのかという疑問が浮かびました。 また、性差が遺伝なのか、文化的なのかって問いに対してどちらも影響してる。 男の子は車で遊びたい、女の子は結局ママごとをしたいそういう違う性質もある人たち。だからこそ、協調して一緒に生きていくっていう世界が実現できれば良いなと。
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類人猿も比較対象に入れた性差の読み物 文化と関係ない生物としての性差に気付かされる ボノボってこうなんだという発見もあり読んでみてよかった本です。
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人間社会のジェンダーや「ジェンダー論/セックス論」を考える上で非常に重要な本。さすがドゥヴァール先生、おもしろい。反ジェンダー論、反フェミニズムというわけではないし、安易な生物学強調にも一定の距離を置いて落ち着いている。
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