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新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと 集英社新書1250
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新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと 集英社新書1250

斉藤友彦(著者)

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新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと 集英社新書1250

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/02/17
JAN 9784087213508

新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと

¥990

商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2025/07/21

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポス...

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポストイットが貼ってあるものは完全にレビューまで書き終えましたが、読みかけ本の処理に困りました。 半分以上読んでいるものは、読み終えてレビューを書きましたが、それ以下のものは処理に困っている状態でした。興味があって購入し、読み始めたもの、読んだらきっと良いポイントがあるのは分かっていますが、これから読みたい本も出版されるし、部屋を整理するためにも、全ての本を片付けたく思い、このような結果となりました。尚、当初は61歳までの誕生日を目標としていましたが、左目の不具合期間がありましたので、期間を2025円7月末までとしました。 2025年7月21日作成

Posted by ブクログ

2025/07/08

共同通信のデスク級の著者が自分が信じてきた文章術(記事書き術)を換骨奪胎してネットでバズる書き方を探求していくというもの。 これを読むと確かに、新聞というオールドメディアとネット記事では書き方が全然違うことがよくわかる。それ以前に雑誌記事だってネット記事よりだから、新聞だけが特殊...

共同通信のデスク級の著者が自分が信じてきた文章術(記事書き術)を換骨奪胎してネットでバズる書き方を探求していくというもの。 これを読むと確かに、新聞というオールドメディアとネット記事では書き方が全然違うことがよくわかる。それ以前に雑誌記事だってネット記事よりだから、新聞だけが特殊ということか。 しかしいくらバズるため、多くの人に読んでもらうためといってもここまで迎合しないといけないのかなあ。ストーリ性が重視されるのは最近の風潮だけど、それって情緒を混ぜるってことだし、しかも他人(書き手)がにおわせてくれる情緒の好悪で読む・読まないが左右されるということだろう。自分で感じるとか判断するっていうことを捨ててるね。それに別件でも最近思ったけど、もう人々は真実至上主義じゃない。自分が好きなものであれば嘘でも都合よく解釈してそのなかで生きるのがいまの風潮。 もう一つ感じたのは、アメリカとかだとジャーナリズムとかが発達していて、記事の書き方のセオリーとかも確立していて、日本のように揺らいでないんじゃないかな。フランスとかイギリスとか欧米系も自分の意見表明を大事にするから、ちゃんと書けるし読める人がいまでも続々輩出されていそうな気がする、知らんけど。何もそんなに新しいことが至上なわけじゃないんだから新世代に合わせなくてもいいんじゃないか! とはいえ、いつネット上でご機嫌とらないといけない立場になるかわからないから、こういうネット上用の書く術を押さえておくことは必要なんだろうな。

Posted by ブクログ

2025/06/24

紙媒体からネット媒体の編集者に転向した身としては耳が痛い内容。 非常にわかりやすく分析、カテゴライズされていてかなり参考になる。 主語と述語を近くに、ダラダラかぎかっこで語らない、など読了後に書いた原稿では早速意して実践。実践してみると、自分でも読みやすいので推敲しやすい。 ...

紙媒体からネット媒体の編集者に転向した身としては耳が痛い内容。 非常にわかりやすく分析、カテゴライズされていてかなり参考になる。 主語と述語を近くに、ダラダラかぎかっこで語らない、など読了後に書いた原稿では早速意して実践。実践してみると、自分でも読みやすいので推敲しやすい。 時系列を追って主人公を立ててストーリーで書くというのは、ルポには当てはまらないなと思ったり。 著者さんのように本を書けるくらい自分も精進したいと思った次第。

Posted by ブクログ