商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/02/07 |
| JAN | 9784022651877 |
- 書籍
- 文庫
警官の標
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
警察小説アンソロジー。一口に警察小説といってもいろいろな切り口があって、興味深い一冊です。 お気に入りは吉川英梨「罪は光に手を伸ばす」。一週間の間複数の課を回り、実務研修を受ける宮武巡査。偶然とある事件に関わることになった彼女は、意外なところから事件の真相を見抜いていく。これ、お...
警察小説アンソロジー。一口に警察小説といってもいろいろな切り口があって、興味深い一冊です。 お気に入りは吉川英梨「罪は光に手を伸ばす」。一週間の間複数の課を回り、実務研修を受ける宮武巡査。偶然とある事件に関わることになった彼女は、意外なところから事件の真相を見抜いていく。これ、おそらくもっと長い物語の一部だという気がするので、描かれていない部分の物語も読みたくなりました。彼女の過去に何があったのか、そして彼女はどのような警察官になるのか。とても気になります。 葉真中顕「不適切な行い」はかなりとんでもない作品です。これは予備知識なしに素直に読んでいると、ぎょっとさせられました。違和感も覚えなかったけれど、もう一度読み返してみると、違和感すらないことが逆に恐ろしく思えてきます。わざとじゃないほうがたちが悪いということですよね……。
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各短編とも充実した内容でした。個人的には鳴神氏と吉川英梨氏がフィットしました。他の作品も読んでみたいと思います!
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『ありふれた災厄』はもう一ひねりあるのかと思って読んでたら終了。 『不適切な行い』はそう来たかって感じ。
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