商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | かもがわ出版 |
| 発売年月日 | 2025/02/05 |
| JAN | 9784780313635 |
- 書籍
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小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
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小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
いま両極端に分かれてしまっている世の中で、こういう本は貴重だと思う。目指しているところはそう違わないという信念から、意見の違う人がどういう考え方をしてそのような主張をするのかを落ち着いて考えようという著者の考え方はとてもいいと思う。講演を行った実際の集会でもそうだったらしいが、こ...
いま両極端に分かれてしまっている世の中で、こういう本は貴重だと思う。目指しているところはそう違わないという信念から、意見の違う人がどういう考え方をしてそのような主張をするのかを落ち着いて考えようという著者の考え方はとてもいいと思う。講演を行った実際の集会でもそうだったらしいが、こういう態度であればお互い感情的にならずに議論が深まるのではなかろうか。私も防衛の必要性について以前よりも現実的な考えに傾いた。ロシアの専門家だからロシアに肩入れするのかと思ったら、ウクライナ戦争は完全にロシアが悪いと言っているところもよかった。
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対話が大事だということは当たり前だ。 しかし何とも気持ち悪い読後感。 結局は大軍拡は止まらず、彼の仕事は続くということではないか。 もっと期待してたが、これでは現状を追認するだけの論にしかなってない。 戦争と平和は対極にある。 対話などないままに危険な国へと突き進む政府、軍事産業...
対話が大事だということは当たり前だ。 しかし何とも気持ち悪い読後感。 結局は大軍拡は止まらず、彼の仕事は続くということではないか。 もっと期待してたが、これでは現状を追認するだけの論にしかなってない。 戦争と平和は対極にある。 対話などないままに危険な国へと突き進む政府、軍事産業に対して、軍事評論で貢献するのでなく、国民の側に立つ仕事をプロとして展開するべきではないか。 平和のための学者であってほしい。
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ラジオで著者がコメンテーターとして出演した時に本書が紹介されていたので読んでみる もう少し対中国、対北朝鮮という意味で、軍事論的な各論の議論を期待していたけど、そういう本ではない 著者の考えに批判的な立場からの問題提起もなかった 「純粋な軍事の論理でいえば専守防衛は成り立たな...
ラジオで著者がコメンテーターとして出演した時に本書が紹介されていたので読んでみる もう少し対中国、対北朝鮮という意味で、軍事論的な各論の議論を期待していたけど、そういう本ではない 著者の考えに批判的な立場からの問題提起もなかった 「純粋な軍事の論理でいえば専守防衛は成り立たない」けど、「どこの国も軍事的には最適解でないことは承知でその国なりの防衛政策をやっている」
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