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「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた
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「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

平井麻依子(著者)

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「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2025/01/30
JAN 9784763141965

「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

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商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

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2025/09/24

30代で脳腫瘍の後遺症に悩まされた医師が、自身の体を使って脳に良いことを試した結果をまとめた本。医学の専門家でもあり、患者としての実体験にも基づいているので、説得力があり面白かった。 ・脳の3つの機能は ①決定・遂行(物事の判断・進行) ②社会的認知(他者との関わり) ③主観的...

30代で脳腫瘍の後遺症に悩まされた医師が、自身の体を使って脳に良いことを試した結果をまとめた本。医学の専門家でもあり、患者としての実体験にも基づいているので、説得力があり面白かった。 ・脳の3つの機能は ①決定・遂行(物事の判断・進行) ②社会的認知(他者との関わり) ③主観的幸福感(感情) ・3大幸せホルモンは ①セロトニン(ストレス、睡眠不足、日照不足で減る) ②オキシトシン(繋がり、愛) ③ドーパミン(勝利、達成。脳の報酬系回路と結びついているので、使い方を間違えると中毒性、依存性あり)短期的に気が晴れるアルコール、ギャンブルなどは興奮はもたらすが満足感はもたらさない。 ・コルチゾール=ストレスや緊張で放出されるホルモン ・海馬=記憶の中枢。ストレス反応を抑制する役割。感情を暴走させないブレーキ。コルチゾールにさらされると萎縮する。 ・科学的に裏付けられたストレス解消法はセロトニン、オキシトシンを出すもの。 散歩、エクササイズ、読書、音楽、家族や友人との時間、瞑想、絵画を描いたり鑑賞したりクリエイティブな時間 ・一日2-5時間の自分時間があるとストレスは減る ・若さの秘訣は新しい刺激を脳に与え続けること。これまでやったことがなく、考える力が試されること。 ・デフォルトモードネットワーク=関係ないことをしている時にアイデアが浮かぶ。特にジョギングや散歩。 ・一日8時間以上座っていると記憶を司る脳の領域(内側側頭葉)が縮む。 ・緑がある所に30分いるだけでポジティブになる。 ・ぼんやり過ごしても幸せは感じない。目的・目標が必要。未来につながるアクションの種まきをする。 ・種をまいても目が出るのは2割くらい(パレート最適)。まく種の数が大事。

Posted by ブクログ

2025/09/15

オーディブルで聴いたもの。 著者の経験が数多く書いてあり、体、精神、健康にいいことが何なのかが改めてまとまっているイメージ。 特に新しいことは書いていないが、これまでの本で言われていたことと同様の内容が書いてあり、より信憑性を保つことができた。

Posted by ブクログ

2025/08/18

36歳で脳腫瘍となってしまった医師が、術前よりパワーアップして社会復帰するため、「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集めて自分自身を実験台としたもの。ストレス・運動・人付き合いなど、身の回りのことを少しずつ気を付けていくのが重要なんだなと気づかされます。...

36歳で脳腫瘍となってしまった医師が、術前よりパワーアップして社会復帰するため、「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集めて自分自身を実験台としたもの。ストレス・運動・人付き合いなど、身の回りのことを少しずつ気を付けていくのが重要なんだなと気づかされます。タイトルから「100種類の方法を片っ端から試していく」という内容かと思ったら違ってました 笑。

Posted by ブクログ