商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/01/04 |
| JAN | 9784167923181 |
- 書籍
- 文庫
助太刀稼業(三)
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助太刀稼業(三)
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商品レビュー
2.5
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冤罪で藩を追われた侍の行く末を描いたものだが、少し話が単調かな。 結局、藩から家宝の刀を盗み出した藩主の三男坊が話の中心となることもなく、助太刀家業の話もそんなに多いわけではない。 読みやすく面白い反面、ストーリーに緩急がないので終始、物足りなさがある感じ。 口が聞けなかったはずの娘さんが突然喋るようになったかと思えば、いきなり嫁さんになるし・・・。ちょっと話の結末を無理やり持っていった感があり、残念なところ。
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なんとも気分の良い終わり方だろう。 嘉一郎のさっぱりとした潔さ。 助八郎の登場機会が減るにつれて、清々としていた気持ちがもの寂しさへと変わっていく。 助太刀稼業の有望さと展開に期待を胸に読み進めていくと…実に良い話だった。
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図書館で借りた本。 「居眠り磐音」は面白かったけれど、最近の筆者の作品は中身が薄い。基本の構図がワンパターンだし、物語の展開が唐突だし、極めて都合のいい展開に思えなくもない。お年なのかなぁ。
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