商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2025/01/04 |
JAN | 9784167923181 |
- 書籍
- 文庫
助太刀稼業(三)
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助太刀稼業(三)
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商品レビュー
1
2件のお客様レビュー
佐伯泰英さんのブクログ登録300冊目。自分としては記念となる冊数なのだが、、、? シリーズ3作目にして完結編。当初の発売予定日より半年遅れ。作者によれば記憶が途中で消えてしまうとのこと。83才となれば、普通なのかも知れないが。 この作品も支離滅裂な内容に思う。第二章のタイトルに『...
佐伯泰英さんのブクログ登録300冊目。自分としては記念となる冊数なのだが、、、? シリーズ3作目にして完結編。当初の発売予定日より半年遅れ。作者によれば記憶が途中で消えてしまうとのこと。83才となれば、普通なのかも知れないが。 この作品も支離滅裂な内容に思う。第二章のタイトルに『異人の女剣客』とあるが、登場するのは第四章。第二章で登場した日本人の女剣客は悪役のような登場の仕方なのに、牙を抜かれたかのように道場に馴染んでしまう。第四章で登場する異人の女剣客も同様。結果的に元いた女剣客含めて3人の女剣客が道場で仲良く修行してしまう。 更に、盗賊に家族を殺され言葉を失った娘が突然道場に現れ、辿々しい言動だったのが道場から帰る頃にはスラスラで大胆な行動にまで進化。主人公の嘉一郎と一緒に海賊退治。最後にあり得ないような結末で呆然としてしまう。 編集者はどこまで関与しているのだろうか。佐伯さんの旧作は元の出版社から、決定版として随時文春文庫に移管されている。作家の意向が大きすぎるのかも知れない。 今後も新作が予定されているが、どんどん読むのが怖くなる。
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【若武者の冒険ストーリー、ついに完結!】助八郎の新しい姿に刺激を受ける嘉一郎。佃沖に娘らが捕らわれているとの知らせを受け――冒険の旅に決着? 壮快な完結編!
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