1,800円以上の注文で送料無料

誰かがこの町で 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

誰かがこの町で 講談社文庫

佐野広実(著者)

追加する に追加する

誰かがこの町で 講談社文庫

957

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/11/15
JAN 9784065376195

誰かがこの町で

¥957

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/12/12

あらすじを読んで興味を惹かれて購入した。 施設で育った19歳の女性がある法律事務所に19年前に行方不明になった彼女の家族について相談が持ち込まれる。 彼女の家族は埼玉県にあるかつてのニュータウンへ引っ越したあと失踪していた。安心安全な街をうたうその地域は独自のルールがありそれに従...

あらすじを読んで興味を惹かれて購入した。 施設で育った19歳の女性がある法律事務所に19年前に行方不明になった彼女の家族について相談が持ち込まれる。 彼女の家族は埼玉県にあるかつてのニュータウンへ引っ越したあと失踪していた。安心安全な街をうたうその地域は独自のルールがありそれに従わなかった彼女の母親と地域住民が揉めていたらしい。法律事務所の助手をしていた真崎が調査に乗り出すが、自身の娘と彼女が重なり。。 同調圧力の理不尽さに辟易とするが多かれ少なかれ現実社会にもあるなと少し恐怖した。4.0

Posted by ブクログ

2024/12/05

社会、学校、会社、同調圧力によるいじめがテーマ。 なかなか読み応えのあるサスペンス小説に出会えました。 面白かった。

Posted by ブクログ

2024/11/28

自分の生い立ちや家族を知りたくて調べた結果、村八分にされて家族を殺された麻希、愛息子を殺した犯人が街の人だったと知って絶望する木本夫妻、自分はリコール隠しに怯えながら仕事を退職した真崎、 いろんな人が辛い過去を持っていて読んでて心痛んだけれども、読み進める手は止まらなかった 同...

自分の生い立ちや家族を知りたくて調べた結果、村八分にされて家族を殺された麻希、愛息子を殺した犯人が街の人だったと知って絶望する木本夫妻、自分はリコール隠しに怯えながら仕事を退職した真崎、 いろんな人が辛い過去を持っていて読んでて心痛んだけれども、読み進める手は止まらなかった 同調圧力に屈することなく生きていけるか、隠蔽とか人間の嫌なところが垣間見えた、

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品