商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/11/13 |
| JAN | 9784065376034 |
- 書籍
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撮ってはいけない家
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撮ってはいけない家
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商品レビュー
3.6
129件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
息子が失踪するまでは設定の説明と単調なドラマ撮影の描写が続くので、テンポが悪くもたつく。 事件が起こってからはサクサク読めたものの、「呪われた一族が祀っていた呪物」という、作品の要があまり怖くなかった。 「鬼の鏡」や「鬼眼」、「天眼」などといったそれっぽいワードは出るしミステリ要素もあるしで、盛りだくさん。しかし全体がとっ散らかった印象を受ける。 (ここから心のツッコミ) それにしても昴太くん、可哀想な赤子を1人で探しに行くなんて小6男子とは思えない行動力と推理力、そして良心を持っている。夢の人物をこいつ園長やんけ!と特定して即本人に電話確認するの、しごできビジネスマンすぎない??霊感設定もあるので鋭い子なんだろうが…本人がそう語った訳ではないので、失踪した理由は厳密には分からないのだけど… それだけ賢い子なら自分1人で行動すれば周囲に迷惑をかけるということに気付かないはずがないので、すでに何かしらの影響を受けた状態だったんだろうなあ、鬼の鏡の障りに。 しかし鬼の鏡くんも、雑に祀った瞬間に人質を返してあげるとはギブアンドテイクを徹底している呪物である。 主人公は幼い頃世話をしていたとはいえ、ここまで心身を削って他人の子供を探すのにはやや違和感があった。他の言動をみても単純に真面目でいいひとなんだな、という結論。 便利(有能)なオカルトオタク・阿南がいなきゃ詰んでいたこの事件。まあ大体のミステリは探偵が登場しなければ迷宮入りだとは思うんだけど… みんなちょこっとつつけばペラペラとプライベートなネタを喋るので驚くシーンがいくつかある(精子提供とか…。身元の知れない若い男相手に警戒心が低い。いま、令和という大SNS時代だよ)。
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本作は、読み始めた当初は怪異的なホラー作品だと思っていましたが、読み進めるうちに「人が怖い」タイプのホラーなのではないかと印象が変わり、最終的にはやはり怪異的な恐怖へと収束していく構成がとても印象的でした。 物語全体を通して伏線の張り方と回収が非常に巧みで、後から振り返ると「そ...
本作は、読み始めた当初は怪異的なホラー作品だと思っていましたが、読み進めるうちに「人が怖い」タイプのホラーなのではないかと印象が変わり、最終的にはやはり怪異的な恐怖へと収束していく構成がとても印象的でした。 物語全体を通して伏線の張り方と回収が非常に巧みで、後から振り返ると「そういうことだったのか」と強い納得感があります。最後の方まで謎の全体像が見えないため、先が気になり、はらはらし続けました。不気味さが途切れることなく続くため、最後まで余すことなく不気味さと不安を味わえる一冊だったと思います。 また、阿南君の推理には爽快感と頼もしさがあり、ホラーでありながらミステリーとしても高い満足感がありました。読者が混乱しそうな場面でも、彼の存在が物語を引き締めており、恐怖と論理のバランスがとても良かったです。 伏線回収や明かされる事実には驚くものが多く、思わず声が出そうになる場面もありました。怖いだけでなく、驚きと納得が何度も味わえる点が、この作品の大きな魅力だと感じます。
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前半はもたつく感じがあるが、面白いと思います。 ゴリゴリの怖さと言うより、ジワジワとくる怖さです。 ちなみに舞台が山梨県北杜市で馴染みがある場所です。
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