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撮ってはいけない家
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撮ってはいけない家

矢樹純(著者)

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撮ってはいけない家

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/11/13
JAN 9784065376034

撮ってはいけない家

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/11/19

#撮ってはいけない家 #矢樹純 #講談社 ラスト1ページを捲る手が震えた。 撮ってはいけない家にまつわる一族の謎と男児の失踪、呪物の恐ろしさ、どれもゾクゾクする。 ラストを読んで、そのあとどうなったのかは想像しないようにした。

Posted by ブクログ

2024/11/17

久しぶりにホラー小説。 かなり満足です。呪いも謎解きもどちらもゾクゾクするものでした。 もちろん呪いベースで不可解なことも多くあるのですが、しっかりと緻密なミステリーで終盤で紐解かれていくのはミステリー好きにはたまりません。 所々にある伏線も良かったでふ。 さらにずっと重く沈...

久しぶりにホラー小説。 かなり満足です。呪いも謎解きもどちらもゾクゾクするものでした。 もちろん呪いベースで不可解なことも多くあるのですが、しっかりと緻密なミステリーで終盤で紐解かれていくのはミステリー好きにはたまりません。 所々にある伏線も良かったでふ。 さらにずっと重く沈んだような雰囲気で読んでいて気持ちも落ち込みます。伏線の確認で読み直したいと思いますが、かなり腰が重いです。 この本を読んでいて自分も大丈夫だろうかと思ってくる不気味さが良かったです。関わらない方がいいと思わせる小説です。

Posted by ブクログ

2024/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モキュメンタリーとは、mock(まがいもの)+documentary(実録)。ドキュメンタリーのように見せたフィクション。 山梨の旧家を舞台にしたモキュメンタリーのロケ。プロデューサーの再婚相手の実家での撮影中、姿を消したその息子昴太。 12歳になると男子はみな命を落とす、という言い伝えだの、いわくありげな蔵だの、なにもかもが不気味な家。 プロデューサー夫婦と旧知だったディレクターの佑季と、相棒のAD阿南が追う呪いと謎。 ひとつひとつ謎を集め、一歩一歩旧家の呪いを解いていく。昴太が12歳を迎える前に。 緊迫した状況と呪いのおぞましさに読む手が止まらない。そしてラスト。 うわぁあああああああ!こわいわっ!!と叫んでしまった。

Posted by ブクログ

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