イクサガミ 人 講談社文庫

今村翔吾(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2024/11/15
• JAN: 9784065311639
• 関連ワード: 今村翔吾 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

商品レビュー

2025/08/12

3巻にしても一向に面白さは止まらない。
東京が近づくにつれ、より強者が残り強さが拮抗してくる中で、警戒しつつ一時的に共闘していく展開がたまらない。
強者だけが生き残るわけでもなく、闘うわけでもない。
まさに人が生きていく真理の様だ。
続きが楽しみで仕方ない！

2025/08/11

甚六と椒（はじかみ）がお気に入り！あのエモいやりとりでフラグ立てまくってからの幻刀斎との激しいバトル、そして孫○空ばりに颯爽と現れる愁二郎さんですよ！！熱い、熱すぎるぅ〜〜！！
明日朝イチで「神」買いに本屋にダッシュしてきます！！

2025/08/10

東海道を舞台に繰り広げられる〈蠱毒〉の黒幕が明らかになり、参加者は次々と振るい落とされてゆく。残った者が一堂に会した島田宿では「台湾の伝説」が現れ生死をかけた乱戦となり……魅力的なキャラ達が織りなすバトル漫画要素満載の時代小説第3巻！！

平左衛門ー！！！好きだぁァァァァ！！！丑松と熊吉とのトリオ！たまらんなぁオイ！！
あのシーン、マジで好き。大久保利通のあのシーンしかり、時代背景をしっかり反映させる演出、大好物ですありがとうございます！！私はこういう、己の信念を貫く漢たちの物語が好きなんじゃァァァァ！！→

このシリーズ、今めちゃくちゃ流行ってきていて読了ツイートを上げるのが怖いんだけど、読む手が止まらないとだけお伝えしたい所存（ネタバレしてる云々見かけて怖くなった）
めちゃくちゃたくさんの人間の生き様をファミリーパックみたいに楽しめるから、もう、感情の振れ幅が忙しい（笑）