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チェレンコフの眠り 新潮文庫
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チェレンコフの眠り 新潮文庫

一條次郎(著者)

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チェレンコフの眠り 新潮文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/10/29
JAN 9784101216546

チェレンコフの眠り

¥649

商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2026/02/11

なんだろう不可思議な世界。頭で理解しようと努めても全く捉えどころがない。理性を使わずただ世界観を楽しむという純粋な読書を久しぶりに味わったという満足感が残った。 星新一のような不可思議な世界かと思ったら急に環境問題に類する表現が重ねて出てきて、問題提起の小説だったのか?と思うが...

なんだろう不可思議な世界。頭で理解しようと努めても全く捉えどころがない。理性を使わずただ世界観を楽しむという純粋な読書を久しぶりに味わったという満足感が残った。 星新一のような不可思議な世界かと思ったら急に環境問題に類する表現が重ねて出てきて、問題提起の小説だったのか?と思うがどうも捉えどころがない。 ずっと不思議なままだけど、登場人物たちが魅力的で柔らかい気持ちのまま読み進めてしまう。アザラシのヒョーやマフィアのチェレンコフ、プロデューサーの座座座テレパス。 地名や店名などのネーミングも面白く、ともすればウケ狙いが透けて見えて冷めかねないのに、なぜかこの作品ではセンスの良さだけを感じて淡々と読めた。著者が淡々と書いているからなんだろうか? とにかくずっと不思議で、読み終わったら面白かったなーという気持ちだけが残る、昨今珍しい「小説のための小説」という感じで好ましかった。最近のメッセージ性の強い小説では問題提起とともに読者の意識を変えようという作者の思惑を感じてしまい物語には入れ込めないことが多いから…。 クセになるので、作者のほかの作品も読んでみたくなった。ミステリー賞の選考で伊坂幸太郎に「ミステリーがどうかどうでもいいくらい気に入ってる」という趣旨のことを言わしめた『レプリカたちの夜』はぜひ読みたい。 この作品の中ではコインランドリーでヒョーが回りながら現れているシーンが一番好きだったなぁ。

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2025/12/04

環境汚染で汚れた街の話だけど、 この作者の描く世界はどこかポップで色彩豊かに見えてくる不思議 ... スマートフォンから目を離さない女(⁠人間)もかなり問題だと思う。

Posted by ブクログ

2025/11/19

一條次郎という感じ…! ヒョーがかわいいなぁ。ラストのすっと寂しくなる感じがとても好き。 世界の構築がうまい。

Posted by ブクログ