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女たちの平安後期 紫式部から源平までの200年 中公新書2829
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女たちの平安後期 紫式部から源平までの200年 中公新書2829

榎村寛之(著者)

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女たちの平安後期 紫式部から源平までの200年 中公新書2829

1,144

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2024/10/21
JAN 9784121028297

女たちの平安後期

¥1,144

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/12/13

[図書館] 読了:2024/12/12 なんでかな、前作より読みづらかった。 ・あらかじめ知っている(キャラが立っている)人物が少ない ・係り受けの分かりにくい文章が前作より多い? p. 55 「醍醐天皇の嫡男保明親王は皇太子時代に亡くなり、その子の慶頼王も幼くして亡くなった...

[図書館] 読了:2024/12/12 なんでかな、前作より読みづらかった。 ・あらかじめ知っている(キャラが立っている)人物が少ない ・係り受けの分かりにくい文章が前作より多い? p. 55 「醍醐天皇の嫡男保明親王は皇太子時代に亡くなり、その子の慶頼王も幼くして亡くなった。そのため同母弟の朱雀天皇が嫡男として立太子するが」 →だれの同母弟なのか、醍醐天皇なのか保明親王なのかが分かりにくい。家系図が頭に入っている人ならば自明なのだろうけど…。 ・最初の年表のように、どこからでも参照できる大きな家系図がらほしかった…。

Posted by ブクログ

2024/11/16

<目次> 序章   平安後期200年の女人たちとは 第1章  寛仁三年に起こった大事件~刀伊の入寇 第2章  彰子が宮廷のトップに立つまで 第3章  道長の孫、禎子内親王が摂関政治を終わらせた 第4章  貴族と武者と女房と~斎王密通事件と武士 第5章  躍動する『新猿楽記』の女た...

<目次> 序章   平安後期200年の女人たちとは 第1章  寛仁三年に起こった大事件~刀伊の入寇 第2章  彰子が宮廷のトップに立つまで 第3章  道長の孫、禎子内親王が摂関政治を終わらせた 第4章  貴族と武者と女房と~斎王密通事件と武士 第5章  躍動する『新猿楽記』の女たち 第6章  院政期の中心には女院がいた 第7章  源平の合戦前夜を仕切った女性たち 第8章  多様化する女院と皇后、そして斎王たち 第9章  究極のお八条院八条院暲子内親王と源平合戦 第10章  それから~鎌倉時代以後の女性の力 <内容> 前作『謎の平安前期』に続き、平安時代を朝廷や摂関政治、院政の男たちから描くのではなく、女性、特に斎院を中心に描く。斎王博物館の研究員なので当たり前なのだが、ちゃんと俯瞰しているし、教科書的な部分もきちんと描いてくれているのでわかりやすい。ただ高校レベルの日本史知識を持っていないとちょっとつらいか。歴史の裏的な知識が増える本。八条院なんて、教科書じゃ一言だからね…。

Posted by ブクログ

2024/11/07

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01435080

Posted by ブクログ

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