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魔王を斃した後の帰り道で
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魔王を斃した後の帰り道で
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『葬送のフリーレン』のような物語をと依頼され、書かれた作品、と後書きに書いてあった。後書きは、後から読む派の私としては、肩透かし。 勇者一行が、魔王を討伐した後、王城に帰ろうとして…。一人減り、二人減り、そして誰もいなくなった。榊一郎らしいっちゃらしい。 この本の感想を...
『葬送のフリーレン』のような物語をと依頼され、書かれた作品、と後書きに書いてあった。後書きは、後から読む派の私としては、肩透かし。 勇者一行が、魔王を討伐した後、王城に帰ろうとして…。一人減り、二人減り、そして誰もいなくなった。榊一郎らしいっちゃらしい。 この本の感想を書く前に、以前読んだ本の検索を本棚でしてみたら、一冊も登録がなかった。『ポリフォニカ』だって、『ザ・ジャグル』だって、『アウトブレイクカンパニー』だって、『カタナなでしこ』だって持っているのに。最近小説からご無沙汰とあったが、私がブクログ始めてからは、食指の動く作品はコレしか出ていなかったってことか。 相変わらず、人との関係や主人公の成長を描かせたら見事なのだが、あまりにも設定が今の流行りに乗っかっていて、私はそれほど楽しめなかった。 『カタナなでしこ』を読んだ後は、刀剣博物館まで行ったのに。残念。 とはいえ、コアな榊一郎ファンでもなければ、充分楽しめる内容。フリーレンのパクりだと思って読むと楽しめますよ。
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