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厚利少売
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厚利少売
¥1,980
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
商売をしている身としては素晴らしすぎる内容の本でした。 しばらく何度も読み返して自分の身にしていきたいと思います。 薄利多売から抜け出したい方はぜひ読んだほうが良いです!
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きっとわかってるんだけど、怖くてできない。 でもこれからを考えたら、向かうべきはそこしかない。安いのもを求めるのではなく、価値に見合った価格を見極める。 お客様は神様なんかじゃなくって、ただの取引先。無数に存在する人のほんの一人に過ぎない。声の大きい一握りを除外できたら良いのにね...
きっとわかってるんだけど、怖くてできない。 でもこれからを考えたら、向かうべきはそこしかない。安いのもを求めるのではなく、価値に見合った価格を見極める。 お客様は神様なんかじゃなくって、ただの取引先。無数に存在する人のほんの一人に過ぎない。声の大きい一握りを除外できたら良いのにね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
厚利少売のススメ 少ない生産量で高価格で売る、これは商売の基本的な考え方です。本書『厚利少売』は、日常生活で広告に晒され薄利多売に影響されがちな私たちに、この基本を思い出させるための一冊です。 ビジネスを始める際、特に一人もしくは少人数で始める場合、厚利少売が最も現実的な選択肢です。江戸時代の徒弟制度も、この厚利少売を支えるシステムの一例です。逆に、薄利多売はむしろ特異なケースとも言えます。 戦後の特異な環境下では、モノが不足しており、競合他社も少なかったため、ガレージ起業が成功するチャンスがありました。ホンダやソニー、アップルなどがその好例です。彼らが成功したのは、当時の競争が少なく、厚利少売のスタートを切ることができたからです。 現在では、大量生産ビジネスは飽和状態です。何か製品を作る際も、専門の工場と提携するのが一般的です。競争が激しい「レッドオーシャン」に飛び込む必要はありません。大量生産は模倣が容易であり、個人がリスクを負って参入するには向いていません。 自分らしく働きたいなら、厚利少売が最適な方法です。しかし、その実践は簡単ではなく、薄利多売のマインドセットを捨てるには強い意識改革が必要です。 本書は、そのようなマインドセットのリセットをサポートするバイブルです。
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