![厚利少売 薄利多売から抜け出す思考・行動様式](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | たくみ |
発売年月日 | 2024/10/10 |
JAN | 9784910716039 |
- 書籍
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厚利少売
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厚利少売
¥1,980
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
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厚利少売のススメ 少ない生産量で高価格で売る、これは商売の基本的な考え方です。本書『厚利少売』は、日常生活で広告に晒され薄利多売に影響されがちな私たちに、この基本を思い出させるための一冊です。 ビジネスを始める際、特に一人もしくは少人数で始める場合、厚利少売が最も現実的な選択肢です。江戸時代の徒弟制度も、この厚利少売を支えるシステムの一例です。逆に、薄利多売はむしろ特異なケースとも言えます。 戦後の特異な環境下では、モノが不足しており、競合他社も少なかったため、ガレージ起業が成功するチャンスがありました。ホンダやソニー、アップルなどがその好例です。彼らが成功したのは、当時の競争が少なく、厚利少売のスタートを切ることができたからです。 現在では、大量生産ビジネスは飽和状態です。何か製品を作る際も、専門の工場と提携するのが一般的です。競争が激しい「レッドオーシャン」に飛び込む必要はありません。大量生産は模倣が容易であり、個人がリスクを負って参入するには向いていません。 自分らしく働きたいなら、厚利少売が最適な方法です。しかし、その実践は簡単ではなく、薄利多売のマインドセットを捨てるには強い意識改革が必要です。 本書は、そのようなマインドセットのリセットをサポートするバイブルです。
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それほど長くなく読みやすい本だった。昔いた会社で営業の人が言ってた「単価は勇気」という言葉を思い出した。 ジャンルとしてはマーケティングの本になるのだろうが、マーケティング理論的なものはほとんど出てこない。特に自分のスキルを売る商売をしている人におすすめ。
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p.49 供給量を増やせる状況であっても、「あえてしぼる」ex.ファーストクラス p.59 競合がやっていないことをやらないと平均値から抜けない。そのためにも少ない人に絶対に必要だと思われるものにする必要がある。業界の常識での価値や値段で考えない。 p.80 過剰なものを生み出して得られる利益は少ないですが、希少なものを生み出せば大きな利益を生み出すことができる。 p.152 まずはターゲットがどんな変化を求めているのかを言語化しましょう。また変化を心から欲している人に提供するのが重要。
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