商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2024/10/02 |
JAN | 9784591183526 |
- 書籍
- 文庫
ものがたり洋菓子店 月と私
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ものがたり洋菓子店 月と私
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商品レビュー
4.6
16件のお客様レビュー
「香りながらとろけるボンボン・ショコラ 〜月の光を宿して」 突然現れた元カノには。 想い人が長年いるというのに、その間の期間に何故関係ない人と付き合っているという情報があるのだろ。 「爽快なミントクリームとパリパリのチョコチップをしっとりとしたチョコレートのジュノワーズで重ねて...
「香りながらとろけるボンボン・ショコラ 〜月の光を宿して」 突然現れた元カノには。 想い人が長年いるというのに、その間の期間に何故関係ない人と付き合っているという情報があるのだろ。 「爽快なミントクリームとパリパリのチョコチップをしっとりとしたチョコレートのジュノワーズで重ねてゆく、チョコミントケーキ」 全種食べるための会を。 一人だと難しいことでも、同じものが好きな人同士が集まっていたら話題も盛り上がって楽しいだろうな。 「キュンと甘酸っぱいレモンピールを甘いミルクチョコレートでコーティングしたシトロネット」 好きな人に渡すために。 いくら有名な言葉だからといって、全ての人に伝わるわけがないのだから思い切っても良かったのかもな。 「薄いチョコレートを重ねたムース・オ・ショコラに、月を浮かべたショコラショーを添えて」 最後の告白をする場所。 答えが分かっていたとしても、自分の中で一区切りをつけたいとと思ったからこそ勇気をだしたのだろう。 「青春の喜びと恋の芽生えがしめやかに香る、ふわふわギモーヴ」 今までにない感情とは。 まだ名前をつけるには早熟すぎるものではあるが、頑張って渡したものが少しずつ二人を変えてくのだろ。 「ひんやり薄い砂糖の壁からあふれる、果実のゼリーに震えるパート・ド・フリュイ」 それぞれの恋の行方は。 自分の心の奥底にある感情に気付いていたけれど、それを伝える勇気がなく仕舞っていたら後悔しただろ。
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ああ、なんてしあわせな気持ちなの。 読む前は、わくわくな気持ちだったけど、 読み終わったときは、スポンジケーキにしあわせエキスがじゅわ~っと染み込んでくるようなふわふわした暖かい気持ち。 わたしも、チョコレートケーキを食べながら 月わたのしあわせを味わってしまった
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甘々で あまりにも甘すぎて 途中萎えかけたけれど やっぱり可愛い本だった スイーツも食べたくなるし いい子ちゃんぶってるレイジくんと ストーカー気質の女の子 案外 この先 進展しちゃうのかもね なーんて感じたりもして… なんだかんだ言っても 3冊も読んでしまうから やっぱり面...
甘々で あまりにも甘すぎて 途中萎えかけたけれど やっぱり可愛い本だった スイーツも食べたくなるし いい子ちゃんぶってるレイジくんと ストーカー気質の女の子 案外 この先 進展しちゃうのかもね なーんて感じたりもして… なんだかんだ言っても 3冊も読んでしまうから やっぱり面白かったんだと思う
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