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恋とか愛とかやさしさなら
1,760円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2024/10/30 |
| JAN | 9784093867399 |
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恋とか愛とかやさしさなら
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商品レビュー
3.7
1307件のお客様レビュー
表題を含む一文が強烈に印象に残ったのはもちろん、信じること、許すこと、分かることについて深く考えさせられる内容だった。人間に対する尊重があればもっとマシな世の中な気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すべての人は思いや意思をもち、表現する権利がある。 このような意見表明権や、自由権を、話の節々から感じた。 自由権では、思想の自由やそのように行動する自由がある一方で、社会の中で他人の権利を侵害しない限りという制限がある。 カメラで撮るということは、自分が感じた言葉にならないものを表現するということなのだろうから、その表現をする権利はすべての人に保証されるものである。しかし、性に触れること、事件や災害現場でのことが絡み合い、許されないことになる。 結婚目前だったパートナーがカメラで他人を盗撮をしたことをきっかけに、物語に浮上してくる世の中の差別意識、男女間の人権侵害、性加害と被害の背景にあるもの、 すべて人権侵害が根深く社会にあることからおこっている様相を描いていると気づく。 どうして目の前の人の声を、そのまま尊重して聴くことができないのだろう。 「気持ちがわかるなんて簡単に言わないで 」と、 人と人との会話は簡単にすれ違う。 盗撮するなんて彼氏は別れたほうがいいとか、 そんなことで別れたらもったいないとか、 自分の経験や価値観など無意識に相手にのせて考え、助言したり、下にみたり、決めつけたりしてしまう。 ただ目の前の人がなぜそういう表現をするのかを、自身の経験を横において聴き、わかろうとすることが、意見表明権を守るということ。そこには、相手の力を信じるベースがある。 「ナチュラルに人を下にみて、それを相手に悟られても平気でいる。」 「ニカは俺をわかりたいんじゃない。ニカが受け入れられる、都合のいいストーリーを欲しがってるだけだろ?ー俺を信じようともしてない」 “どうしてだろう、恋とか愛とかやさしさなら、打算や疑いを含んでいて当然で、無垢に捧げすぎれば、時に愚かだ幼稚だと批判される。なのに「信じる」という行為はひたすらに純度を求められる。” このように文中に書かれている。 いや。恋でも愛でもやさしさでも! 自分の考えを押しつけるのでなく相手の声や表現を聞けばいいだけなのに。自他の境界線を保ち人を尊重すること、それがシンプルでありながら近い関係の人には難しくなることが多々ある。自分の価値観、無意識下の”ブラックボックス”と文中で言われるものは、滲み出てしまうことが多い。 確かに恋は境界のない思いのやり取りや押し付け、行いを含む。 でも、本当の意味での愛とかやさしさって、 相手を信じる、相手の存在をそのまま認める 上で成り立つものではないかな〜 冷静な立場からはそう語れるとしても、 さて自分は、 自分の価値観に反する行動や思想を究極に大事な人が表現したとしたら 表現を受け取ることができるのだろうか。 何度も迷いながらでもいいから、受け取れる自分でありたい。
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何故か、付き合っている彼氏が盗撮をした。そして姿を消した。っていうミステリーだと思って読み始めていた。何か他の本と混ざっていたんだと思う。だから読み進めていってもミステリー要素がいつまでも現れないから、え?え?どこで彼氏は消えるの?ってなりながら読んでいた笑 どうでも良い話はさて...
何故か、付き合っている彼氏が盗撮をした。そして姿を消した。っていうミステリーだと思って読み始めていた。何か他の本と混ざっていたんだと思う。だから読み進めていってもミステリー要素がいつまでも現れないから、え?え?どこで彼氏は消えるの?ってなりながら読んでいた笑 どうでも良い話はさておき、性犯罪者に対する親しい人の思いとか、反対に本人の思いとか、改めて考える場がないと考えない人の気持ちを考えるっていうまさしく本を読むっていう醍醐味を感じる内容だった。
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