商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2024/09/26 |
| JAN | 9784408650609 |
- 書籍
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地図と地形でわかる日本の川と流域外分水
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地図と地形でわかる日本の川と流域外分水
¥2,970
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
※「読み終わった」わけではないが、目的の愛知用水パートを読んだのでとりあえず。 愛知用水の立地、歴史は簡単に触れつつ(そういう本はそもそも多くあるので)、 地形の起伏がわかる地図をベースにして取水口から配水先までのルートをわかりやすく表示しており、ポイントは写真と解説入りで追う...
※「読み終わった」わけではないが、目的の愛知用水パートを読んだのでとりあえず。 愛知用水の立地、歴史は簡単に触れつつ(そういう本はそもそも多くあるので)、 地形の起伏がわかる地図をベースにして取水口から配水先までのルートをわかりやすく表示しており、ポイントは写真と解説入りで追うことができる。 道路や陸上からだけでは良く分からないルートも含めて追いかけることができるので、ドローンで追いかけているかのような感覚になれる。 あるいは「ビー玉ビーすけの大冒険」と似た感覚さえ・・・言わば「水が流れている(ルートを追う)だけなので、どこか感動する」という感覚が味わえる。 あえて言えば用水路ルート全体の標高の上下が分かる縦断図があると良いなと思った。 とにかく「位置エネルギー」を大切にしており、基本的には自然流下を実現している緻密な計画が理解できると思うし、しかし谷を跨ぐとき等に所々サイフォンを使う等も理解できるのではないかと。計画段階での図面には、およその標高(10m程度ごと)が書き入れられているのでそれだけでもある程度参考にはなるのだが。 入鹿水道橋、高蔵寺ニュータウン(開発に寄与)、庄内川を渡る高蔵寺サイフォン、東郷調節池、知多半島の先端から島しょにわたる海底送水管、といったポイントもまたよく見に行きたい。 こういう本が書けるのもいいなぁ。
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意外と山越え用水が多かった。多くは明治以降だが、江戸時代前期の物もあったのが意外。掲載事例は10件程で知りたかった用水が掲載されていなかったのが残念。
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ダムカードを発案した国交省職員が書いた、河川の流域を跨いだ導水事業をわかりやすくまとめた良書。専門的な知識がなくても、分かるよう丁寧な文書と豊富な写真でまとめられている。 土木技術者、ブラタモリのような地形が好きな方におすすめ。 珍しい事業、歴史的な事業などがまとめられており...
ダムカードを発案した国交省職員が書いた、河川の流域を跨いだ導水事業をわかりやすくまとめた良書。専門的な知識がなくても、分かるよう丁寧な文書と豊富な写真でまとめられている。 土木技術者、ブラタモリのような地形が好きな方におすすめ。 珍しい事業、歴史的な事業などがまとめられており、現地に出かけたくなる。 類似の書籍は少ないので、独自の視点で同様の本を今後も執筆していただきたい。
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