1,800円以上の注文で送料無料

さよならミニスカート(03) りぼんマスコットC
  • 新品
  • コミック
  • 集英社
  • 1102-02-01

さよならミニスカート(03) りぼんマスコットC

牧野あおい(著者)

追加する に追加する

さよならミニスカート(03) りぼんマスコットC

572

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/09/25
JAN 9784088675565

さよならミニスカート(03)

¥572

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/15

再開はないかもと思っていたので、再開が嬉しい! 何が正しくて、何が間違っているのか、私の感覚は正しいのか、間違っているのか、分からなくなる作品。 性の表現はどのようなものであるべきか。 答えがなくて、正直苦しくなるような作品だけれど、今の世界に必要な作品だと思います。

Posted by ブクログ

2024/12/21

ああ、再開されてよかった。5年の中断は確かに「りぼん」を読む女の子たちにとっては長すぎる。しかし、コロナ禍のはさんでのこの年月で、わずかながらでも「女の子」たちをめぐる諸々の事柄や彼女たち自身の意識は変わり始めていることを感じる。「女の子」でアイドルである故に搾取され傷を負った仁...

ああ、再開されてよかった。5年の中断は確かに「りぼん」を読む女の子たちにとっては長すぎる。しかし、コロナ禍のはさんでのこの年月で、わずかながらでも「女の子」たちをめぐる諸々の事柄や彼女たち自身の意識は変わり始めていることを感じる。「女の子」でアイドルである故に搾取され傷を負った仁那、「女の子」としてやはり大きく傷ついたが、アイドルの花恋(=仁那)に救われた六花、「女の子」であることをとことん利用する未玖、その行動には是非があれども、女の子としての苦しみが浮かび上がるし、かつての女の子だった身としても頷けるところが大きい。有害な男らしさについて触れられているのにもよい。 ようやく前を向き始めた仁那だけど、まだまだ過酷な試練はありそう。でもこの巻を読む限り、作者も安易な展開にさせずにしっかりと描き通す決意をしたと思えるので、次巻も、そして完結まで見守りたい。

Posted by ブクログ

2024/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

当時、内容が衝撃すぎて、これを『りぼん』でやるのか!と思ったし、『りぼん』でやることに意味がある! と思っていたけど……。 衝撃的すぎたせいか、作者がメンタル?を病んで休載……。 5年ぶりに復活したけど、当時のまま続けられるのかは心配だった。 5年ですっかり内容も忘れたので、改めて1巻と2巻を買い、読み返してからの3巻。 まっっっったく、2巻からの勢いのまま話が進んでて驚いた。 というか、1巻を読んでから3巻のラストを読むと、当初のプロットどおりに進んでいると分かる。 このままいってほしい。 『推しの子』ブームが一段落して、似たようなテーマでこれもぜひ話題になってほしい。 とても残念なのは、当時小学生だった子どもたちも、中学生や高校生になってしまったこと。 この作品は『りぼん』で、小学生女子にぜひ読んでほしい。 大人も面白いし読むべき作品ではあるけど、自分に小学生の子供がいたら絶対読ませたい。 すべての女子に「搾取される前」に読んでほしい。 一方で、5年という歳月がやはり長いと感じたのは、「今どきこれほどのセクハラが、学校で、生徒同士でありえるのか?」ということ。 今のJK・DKの実情は分からないけど、教室であんなあからさまなセクハラ男子が普通に存在するだろうか? 5年前はそこは疑問に思わなかった。 少しずつではあるが、確かに時代は進んでいると感じた。

Posted by ブクログ