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Zの悲劇 創元推理文庫
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Zの悲劇 創元推理文庫

エラリー・クイーン(著者), 中村有希(訳者)

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Zの悲劇 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/09/19
JAN 9784488104467

商品レビュー

3.4

18件のお客様レビュー

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2026/07/23

普通に面白い。 悲劇4部作の中では『X』『Y』だけがともに傑作とされていることを知っていたため、『Z』はあんまり面白くないのかな?と思いつつ読んだが、普通に面白かった。 刊行年は国名シリーズのまっただ中にあるが、パズル重視の国名シリーズとは違い、ストーリーが重視され、そのストーリ...

普通に面白い。 悲劇4部作の中では『X』『Y』だけがともに傑作とされていることを知っていたため、『Z』はあんまり面白くないのかな?と思いつつ読んだが、普通に面白かった。 刊行年は国名シリーズのまっただ中にあるが、パズル重視の国名シリーズとは違い、ストーリーが重視され、そのストーリーがちゃんと面白い、という感想。ちょっとした劇的な演出があったりするのも、このシリーズだからこそ狙ってやっているものと思う。 女主人公ペイシェンスのキャラクターも良く、ドルリー・レーン先生参戦など熱いシーンも好き。 パズルと推理についても自分としては好みの部類で、帯にあるとおり、消去法が用いられる。これは『フランス白粉』と同じで、『フランス白粉』と同じレベルで面白かった。「そりゃあ作者一緒なのバレるわw」といった感じ。 ただ、人物の動きについて若干納得できないというか、「そういう動きにはならんやろ」という部分があり、その点だけがちょっと惜しいと思った(特にファニー・カイザーの動きについて)。 まあそれを言ったら『X』も『Y』も「そうはならんやろ」という部分はあるので、全体の面白さから比べたら大して気にならない本作でした。

Posted by ブクログ

2026/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々の読書。ドルリー・レーン3作目。急に娘の設定が生えてきてびっくりしたのだが、あの頃の流行とかだったんだろうか。レーン氏が本格的に参戦するのが中盤からなのはいつものことなのだが、それまでの娘の視点があまり肌に合わなかった。視点主、語り手の我を悪い意味で出しすぎてる感じ。事件の内容そのものは悪くなかったし、死刑執行のシーンは恐ろしさと冷たさが描写されていてとても良かった。それだけに残念な部分が大きすぎたかな。あとレーン氏が本当のお爺ちゃんになってしまったのが何だか悲しい。とりあえず最後まで読むつもりだけれど、次も語り手が娘だったらちょっと困るなあ。

Posted by ブクログ

2026/05/01

本当にこれは「Z」の悲劇としかいいようがないな、嗚呼……。「X」「Y」にはいなかった"パティ"という新キャラを出したのは、バーナビー・ロスは実はエラリー・クイーンなんですよ、という作者からの隠れた(隠れてない笑)メッセージのよう。だって、まんま"エラリー"ですもの。笑。

Posted by ブクログ

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