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酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話
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酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話

松本俊彦(著者), 横道誠(著者)

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酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太田出版
発売年月日 2024/09/13
JAN 9784778319557

酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話

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商品レビュー

4.2

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2024/12/02

依存症 当事者会の持つ力の偉大さを改めて認識させられた。 依存症だけでなく、うつ、適応障害等のメンタル系にも力を発揮すると思う。 私も過去調子を崩したことがあり、決して批判をしないルールの当事者会に参加したことがあり、書いてあることが実感としてとても理解でき、賛同できた。 著者横...

依存症 当事者会の持つ力の偉大さを改めて認識させられた。 依存症だけでなく、うつ、適応障害等のメンタル系にも力を発揮すると思う。 私も過去調子を崩したことがあり、決して批判をしないルールの当事者会に参加したことがあり、書いてあることが実感としてとても理解でき、賛同できた。 著者横道誠さんの自己開示にそこまで言っていいの!?という驚きがあったが、それによってこの人信用できると思わせてくれた。 往復書簡という体裁をとっており、私にとっては厚い本だったが、スムースに読むことができた。

Posted by ブクログ

2024/11/13

本書の元となった往復書簡はweb連載時から“当事者、当事者家族、支援者、専門家を騒然とさせた”という。さもありなん!実を申せば、現時点で私自身が深刻な“やめられないとまらない”に悩んでいるわけではないが、それでも他人事とは思えなかったし、よくぞここまで言語化してくださったなと、お...

本書の元となった往復書簡はweb連載時から“当事者、当事者家族、支援者、専門家を騒然とさせた”という。さもありなん!実を申せば、現時点で私自身が深刻な“やめられないとまらない”に悩んでいるわけではないが、それでも他人事とは思えなかったし、よくぞここまで言語化してくださったなと、おふたりそれぞれの“パンツの脱ぎっぷり”には驚かされっぱなしだった。そうか‥もしもの時は(いきなりパンツを脱がなくても)着膨れて動きにくくなってないか?わが身を振り返ってみることも必要なのかもしれない。 本書が編集者Fさんの願いどおり‥いや、それ以上に依存症当事者やその家族の武器となると信じています!

Posted by ブクログ

2024/11/11

鈴木×上野以来往復書簡流行ってるんですかね?横道さんは同世代ですが,全然知りませんでした。常にゾーンに入ってるって凄いなと思う一方で,長生きできないのではと心配になる。往復書簡の連載をLINEの感覚で返すなんてこと続けてたら器官としての脳が保たないのではないか?それでも自分の発達...

鈴木×上野以来往復書簡流行ってるんですかね?横道さんは同世代ですが,全然知りませんでした。常にゾーンに入ってるって凄いなと思う一方で,長生きできないのではと心配になる。往復書簡の連載をLINEの感覚で返すなんてこと続けてたら器官としての脳が保たないのではないか?それでも自分の発達障害(=凸凹)の形に合った居場所を確保できてる幸福な例なのだと思う。 依存症に関する知識はほぼ松本先生由来なのだが,それが異端であることを知り,気をつけようと思った。そして,松本先生はやはりガチのニコチン依存症のようだ。長年の謎が少し解決した。

Posted by ブクログ

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