タネまく動物 体長150センチメートルのクマから1センチメートルのワラジムシまで

きのしたちひろ(イラスト), 小池伸介(編著), 北村俊平(編著)

• 販売会社／発売会社: 文一総合出版
• 発売年月日: 2024/09/13
• JAN: 9784829972557

商品レビュー

2024/10/28

植物の種子の散布には鳥類、哺乳類（ネズミ、タヌキ、クマ、イノシシなど）などだけでなく、昆虫、アリ、ナメクジ、亀、コウモリなど思いもよらない動物が関わっている。
植物とそれら動物は共生のような関係。

適切なイラストと共に理解が進む。

読了60分

2024/10/04

哺乳類：
大きなクマが小さなタネを運ぶーツキノワグマ）
個体差がタネの運命を決めるーニホンザル）
トイレにタネをまくータヌキ
肉食獣だって果物が好きー二ホンテン
森のタネマキ名人ーリス
鳥類：
魚を食べる海鳥もタネを運んでいるー海鳥
カケスを追いかけるーカケス
マツの分布拡大を支えるホシガラスーホシガラス
日本中にタネをまくーヒヨドリ
小さなメジロがつなぐ大きな輪ーメジロ
たくさんのタネをより遠くへーカラス
小さな生き物：
小さなアリの大きな役割
タネまきの最後を締めくくる糞虫
ナメクジとカタツムリが運ぶタネ
小さな昆虫が運ぶ小さなタネーカマドウマ