商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/09/20 |
| JAN | 9784046059277 |
- コミック
- KADOKAWA
遠野物語
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遠野物語
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
現代の表現で遠野物語を示してくれたコミック。ソフトで透明感のある絵柄が、逆に内容を補完するような読後感。じわじわとくる恐怖というか畏れというか読み終わったあとも残滓が心のどこかにあって、再読。柳田國男も再読してみようと思う。 再読。間引きの暗喩、「この鹿は狼が獲った だから狼のもの 横取りしてはいけない」p175、価値観の変化があっても、ここに描かれている情景は今の自分たちに迫ってくる。しかし、生き物の描写には息を呑むほど生命力がこもっている。
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遠野物語に触れたことがなかった自分にとって、めちゃくちゃ良かった。描かれているのはあくまで遠野物語の一部なので、全話知りたくなりました。 言葉もわかりやすくしてくれていて、絵もあるので想像もしやすい。特に自分はオシラサマの話に引き込まれました。 そもそも遠野物語は、実話を基に書か...
遠野物語に触れたことがなかった自分にとって、めちゃくちゃ良かった。描かれているのはあくまで遠野物語の一部なので、全話知りたくなりました。 言葉もわかりやすくしてくれていて、絵もあるので想像もしやすい。特に自分はオシラサマの話に引き込まれました。 そもそも遠野物語は、実話を基に書かれたといいますが、読んでいると何が真実なのか、ふと考えしまいます。ただ、人間と自然(動物)の共生のなかで、人間が利益だけを求めてしまうと、遠野物語で書かれたような結果を生み出してしまうんだろうと思わされます。
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遠野物語の世界へひきこまれていく。 漫画なので感情も入ってしまう。 「馬と花冠」が特に良かった。切なさと哀しさが胸を打つ。 言い伝えであっても実際にこれに近いことがあったのだろうと…。 原作と違いがあるかもしれないが、想像以上にじんわりと伝わってくるものがある。 馬と花冠(遠...
遠野物語の世界へひきこまれていく。 漫画なので感情も入ってしまう。 「馬と花冠」が特に良かった。切なさと哀しさが胸を打つ。 言い伝えであっても実際にこれに近いことがあったのだろうと…。 原作と違いがあるかもしれないが、想像以上にじんわりと伝わってくるものがある。 馬と花冠(遠野物語69話)西洋とは違う異類婚姻譚〜オシラサマ 河童の子(遠野物語55話〜59話)古い伝統と新しい価値観の間でゆらぐ人々〜河童 狐は夢(遠野物語100話)遊離する魂と人を化かすものたち〜狐 おおかみがいた(遠野物語36話〜42話)人間と自然の関係〜御犬
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