商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2024/09/19 |
| JAN | 9784122075634 |
- 書籍
- 文庫
星を掬う
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星を掬う
¥836
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商品レビュー
4.3
333件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作の52ヘルツのクジラから続けて読みました。 個人的には前作よりも好みでした。 前作の琴美視点で書いてみたのが今作らしいですが、今回の作品も、世間から弾かれた人・自分の価値をゼロにしてしまってる人を掬うような内容で良かったです。結末や構成は普通ですが、そこに至るまでの感情の出し方などが上手くてとても読みやすかった。 被害者だけでなく加害者の背景や心情も重要であることに気付かされました。また、辛いことに自分が被害者であっても、そこから自立しなければいけないのは自分であることも痛感させられました。 被害者に対して多くの人は慰めや可哀想な目を向けますが、それこそその人を傷つける行為になるかもしれない。 なにがあっても、その人の人生はその人のものであり、だからこそ、自分のせいで人の人生を引きずりたくない。
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自分の困難は自分のせい。その困難を乗り越えられるのも自分だけ。人のせいではない。 10代までは、人生でうまくいかないことは全部全部親のせいにしてた。親の用意した道を何も疑うことなく、そのまま進む。成功するのがあたりまえ、間違えれば親のせい。どんだけ楽な人生を歩んできたのだろう。...
自分の困難は自分のせい。その困難を乗り越えられるのも自分だけ。人のせいではない。 10代までは、人生でうまくいかないことは全部全部親のせいにしてた。親の用意した道を何も疑うことなく、そのまま進む。成功するのがあたりまえ、間違えれば親のせい。どんだけ楽な人生を歩んできたのだろう。そして、どれだけもったいない人生を歩んできたのだろうか。 20代になってから、自分で選択して“生きている”という実感がある。失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦したい。
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私は片親とかではないですがあまり裕福な家に生まれなく、学費を払ってもらってる子や車を買ってもらっている子を妬んでいました。 小学生の頃には「なんでそんなにお金のことを気にするの?やりたいことをやったらいいじゃん」と同級生に言われたことがあります。 学費、車の支払いをしている今、お...
私は片親とかではないですがあまり裕福な家に生まれなく、学費を払ってもらってる子や車を買ってもらっている子を妬んでいました。 小学生の頃には「なんでそんなにお金のことを気にするの?やりたいことをやったらいいじゃん」と同級生に言われたことがあります。 学費、車の支払いをしている今、お金の余裕がなく精神的にも余裕がないです。 そんな自分を取り巻く環境を、「この家に生まれたせいだ」などと思っていましたが結城さんの言葉が刺さり、こんな考えではいけないと自分を見直すことができました。 人生は自分のもの、だからこそ環境を受止め、自分なりに頑張って生きようと思います。
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