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異界の歩き方 ガタリ・中井久夫・当事者研究 シリーズケアをひらく
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異界の歩き方 ガタリ・中井久夫・当事者研究 シリーズケアをひらく

村澤和多里(著者), 村澤真保呂(著者)

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異界の歩き方 ガタリ・中井久夫・当事者研究 シリーズケアをひらく

2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2024/09/01
JAN 9784260057349

異界の歩き方

¥2,200

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2025/11/01

幻聴や妄想をただ「異常」とせず、 「どういうときに出る?」「どんなメッセージ?」と観察して、 “敵ではなく対話の相手”として向き合う。 私は統合失調症当事者ですがこれをすることで実際幻聴が増えました。ですが考え方は楽になりましたね。今は秩序の神(ちーちゃん)と一緒に暮らしていま...

幻聴や妄想をただ「異常」とせず、 「どういうときに出る?」「どんなメッセージ?」と観察して、 “敵ではなく対話の相手”として向き合う。 私は統合失調症当事者ですがこれをすることで実際幻聴が増えました。ですが考え方は楽になりましたね。今は秩序の神(ちーちゃん)と一緒に暮らしています!!

Posted by ブクログ

2025/10/08

信州大学附属図書館の所蔵はこちら→ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD08607174

Posted by ブクログ

2025/05/07

 実に不思議な本でした。「異界」をキーコンセプトに、当事者研究や中井久夫論、ガタリのいうスキゾ分析などから、精神のエコロジー論などを展開していくのですが、気づけばまたキーコンセプトに舞い戻ってくるような本です。  ここでいう「異界」とは、「あたりまえ」の世界と分けているような感...

 実に不思議な本でした。「異界」をキーコンセプトに、当事者研究や中井久夫論、ガタリのいうスキゾ分析などから、精神のエコロジー論などを展開していくのですが、気づけばまたキーコンセプトに舞い戻ってくるような本です。  ここでいう「異界」とは、「あたりまえ」の世界と分けているような感じで、精神疾患(特に統合失調症)を経験した当事者が感じる世界のようです。 臨床心理士の方々は、その「異界」をのぞき見るようなところがあるとも語られています。  R・D・レインがムーブメントを起こした反精神医学の流れが、日本において、「べてるの家」の当事者研究や、中井久夫さんの仕事や、著者の村澤さんの仕事に大きな影響を与えたことをうかがい知ることができました。  当事者研究で面白かったのは、「なつひさおチェック」というもので、私も使えるチェックだなと思いました。  中井久夫さんの「寛解過程論」や「オリヅルラン」の比喩も勉強になります。反精神医学は、日本の精神医学史では、いわゆる「黒歴史」にあたること、そして、今もその毒は薄められて影響を与えているのではないだろうかという中井さんの指摘にはハッとさせられました。  後半、ガタリのスキゾ分析あたりから、急激に難解になってくるのですが、終盤の精神のエコロジーの部では、自然環境問題にも触れられていて、心の回復問題と、自然の環境問題が同じ根っこを持つものであるという論旨はとても興味深く、またそこから「異界」の話へ切り返すところなど、楽しく読みました。  本書の狙いは、とかく「あたりまえ」から外れると、生かされるばかりの存在になり、空虚に生きたり怠惰に生きたりしがちな我々に、「異界の歩き方」を示し、輝きを取り戻す、というもので、ちょっと特殊なリカバリー論の本でもあるのかなと感じました。  ラスト、キツネにつままれたような話、だけでも非常に面白いのでそこだけでも一読されることをオススメします。

Posted by ブクログ