商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2024/08/21 |
JAN | 9784334104023 |
- 書籍
- 書籍
阿津川辰海 読書日記
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
阿津川辰海 読書日記
¥3,080
在庫あり
商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
2024年発行、光文社の単行本。本の感想と解説だが大量の本を紹介している。あまりにも短くてアラカルト的、正直もっと定食のようにしっかりと解説しているほうが好み。従って後半の解説の方が好みである。一気に読むのは結構疲れる読書となってしまった、 あとがき:「あとがき」(2024年5...
2024年発行、光文社の単行本。本の感想と解説だが大量の本を紹介している。あまりにも短くてアラカルト的、正直もっと定食のようにしっかりと解説しているほうが好み。従って後半の解説の方が好みである。一気に読むのは結構疲れる読書となってしまった、 あとがき:「あとがき」(2024年5月)、
Posted by
『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る <新鋭奮闘編>』が「第23回本格ミステリ大賞 評論・研究部門」を受賞されたそうです。 おめでとうございます! この本は二部構成で、 第一部は 2022年4月8日の第36回から2023年12月22日の第71回までの日記。 第二...
『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る <新鋭奮闘編>』が「第23回本格ミステリ大賞 評論・研究部門」を受賞されたそうです。 おめでとうございます! この本は二部構成で、 第一部は 2022年4月8日の第36回から2023年12月22日の第71回までの日記。 第二部は 13本の文庫解説です。 もう面白そうな本が多すぎてどこに付箋を貼ったらいいのかわからなかった程。 書評を読んだだけで面白くて何もしたくなくなる程でした。ずっと読んでいたかったです。 3000円払っても、読んだかいがありました。 とはいえ私は第一作目の『読書日記』も拝読していますが、あちらには付箋をベタベタ貼りまくりましたが、紹介された本をまだ一冊も読んでいないのですが。 図書館には新刊の日本のミステリーを予約することが多いので、旧い本や、海外作品を読んでる時間がないのです。 時間がないとか言っているうちにどんどん歳をとって読まないうちに死ぬんじゃないかと思ってしまいました。 私がこの本を読んで特に読みたいと思ったのは京極堂シリーズを(途中まではブクログを始める前に読んでいるのですが)最初からもう一度読みたいし、子供の頃に読んだアガサクリスティも再読したい。ほとんど全作を読んだと思っていた松本清張の未読本もあり、それも読みたいと思いました。 読んだことのない作家さんでは、 柳広司さん、鮎川哲也さん、辻真先さんに興味をひかれました。 阿津川さんは多崎礼さんのファンタジー小説がお好きだというのは意外でした。
Posted by
「本格ミステリ大賞」を受賞した前作からさらにボリュームアップ! ジェフリー・ディーヴァ―のどんでん返しの秘密を体系的に分類・総括した回や、青崎有吾『地雷グリコ』に触発されてギャンブル・ミステリーを総まとめした回など、若手屈指の本読み作家が大好きな作家&作品を存分に語り尽くした偏愛...
「本格ミステリ大賞」を受賞した前作からさらにボリュームアップ! ジェフリー・ディーヴァ―のどんでん返しの秘密を体系的に分類・総括した回や、青崎有吾『地雷グリコ』に触発されてギャンブル・ミステリーを総まとめした回など、若手屈指の本読み作家が大好きな作家&作品を存分に語り尽くした偏愛度マックスのミステリーガイド。 全500ページ越え、ここでしか読めない濃厚ミステリー論が満載です。
Posted by