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オスの本懐 新潮新書1055
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オスの本懐 新潮新書1055

和田秀樹(著者), 池田清彦(著者)

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オスの本懐 新潮新書1055

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/08/19
JAN 9784106110559

オスの本懐

¥946

商品レビュー

3.5

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2024/09/27

《感想》 人間の「オス」について、精神科医の和田秀樹氏と生物学者の池田清彦氏が対談形式で(良くも悪くも)好き放題話している、というコンセプトの本。両者とも生放送NGの「危ない人」らしい。ポリコレ批判やエロの真剣話は結構好きなので楽しませてもらったが、興味深いと思った箇所もあれば、...

《感想》 人間の「オス」について、精神科医の和田秀樹氏と生物学者の池田清彦氏が対談形式で(良くも悪くも)好き放題話している、というコンセプトの本。両者とも生放送NGの「危ない人」らしい。ポリコレ批判やエロの真剣話は結構好きなので楽しませてもらったが、興味深いと思った箇所もあれば、それはちょっと一面的では…と思った箇所も両方。本書のコンセプト上仕方ないが、読み手としてはもう少し整理されたものを読みたかったかな。対談形式だからこその利点もあるだろうが。 《メモ》 ①我慢しないことが脳の若返りの秘訣。好奇心を抱いたことにはチャレンジすべき。 ②自分の好きなことだけをするよりも、適度に面倒くさいこと、気が進まないことが混じって多少のストレスがかかったほうが良い。 ③若い人でどうも気力が出ない原因を調べてみるとテストステロンが足りていないくて、投与すると元気を取り戻すというケースが少なからずある。 ④たいていの動物のオスはペニスの先にトゲがある。交尾の最中、メスが逃げるのを防ぐため。 ⑤性自認ギャップは生物学的には脳の構造上の問題とされている。 ・脳の分界条床核が大きい[小さい]と性自認は男性[女性] ・前視床下部間質核が大きい[小さい]と女性[男性]を好きになる。 ・体の性は妊娠2ヶ月足らずで決まるが、脳の性は妊娠5ヶ月くらいで決まる。両者は必ずしもパラレルにならず、中間的な人もいる。

Posted by ブクログ

2024/08/27

男性としての生き方や考え方に対する新しい視点が得られました。この本では「無理をせず、自分らしさを大事にする」というテーマが強調されていますが、特に「能動的に適応する」という姿勢が印象に残りました。社会の期待や常識に縛られることなく、自分のペースで生きることの大切さを教えてくれた一...

男性としての生き方や考え方に対する新しい視点が得られました。この本では「無理をせず、自分らしさを大事にする」というテーマが強調されていますが、特に「能動的に適応する」という姿勢が印象に残りました。社会の期待や常識に縛られることなく、自分のペースで生きることの大切さを教えてくれた一冊です。自分を取り戻すためのヒントが詰まっていて、肩の力が抜けました。

Posted by ブクログ

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