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他者の単一言語使用 あるいは起源の補綴 岩波文庫
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他者の単一言語使用 あるいは起源の補綴 岩波文庫

ジャック・デリダ(著者), 守中高明(訳者)

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他者の単一言語使用 あるいは起源の補綴 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2024/08/16
JAN 9784003860229

他者の単一言語使用

¥1,001

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 言語アイデンティティ探求
  • 植民地支配の記憶
  • 自伝的回想の複雑性
  • 脱構築の哲学的視点
  • 歴史と法の交差点
  • 異物としての言葉
  • 他者との関係性再考
  • 現代文学の批評性
  • 言語的追放の苦悩
  • アイデンティティの不可能性

言語とアイデンティティの複雑な関係を探求するこの書は、植民地支配下のアルジェリアに生まれた著者の自伝的回想を通じて、単一言語の使用の不可能性を浮き彫りにします。著者は、自らの言葉が「異物」であることを問い直し、法やアイデンティティが与える言葉の枠組みを「ずらす」試みを行っています。難解ながらも感動的な内容は、文学批評や哲学を超えて歴史や行為にまで視野を広げ、読者に深い考察を促します。脱構築の哲学者としての視点から、他者や歓待の概念にも触れ、現代における言語の意味を再考させる力強い作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/10/06

難解だけれど、感動。植民地のフランス人の立場から単一言語を話すことの不可能について明らかにしている。それは単一言語や国家的言語の使用という考えかたを脱構築する試みなのであるが、脱構築の哲学者として認知されてからもう何十年の経っている。そのため、すでに触れたフランスの植民地の歴史へ...

難解だけれど、感動。植民地のフランス人の立場から単一言語を話すことの不可能について明らかにしている。それは単一言語や国家的言語の使用という考えかたを脱構築する試みなのであるが、脱構築の哲学者として認知されてからもう何十年の経っている。そのため、すでに触れたフランスの植民地の歴史への言及、他者、歓待などの概念によって、文学批評、哲学の領域を飛び越え、歴史、行為に到達しようとしているように見えた。 守中氏の解説はないよりはまし。「絶対的翻訳」に関する氏の理解は正しいのだろうか。

Posted by ブクログ

2024/09/05

ぼくは日本語話者であり、日本人として生きてきたことに苦悩したことはあってもその言葉が自分の母国語として自明であることまで疑ったことはなかった(と思う)。デリダはこの刺激的な書物を通して、まさに自らの中になまなましく巣食う言葉がいかに「異物」でありうるかを問い直さんとしているかに映...

ぼくは日本語話者であり、日本人として生きてきたことに苦悩したことはあってもその言葉が自分の母国語として自明であることまで疑ったことはなかった(と思う)。デリダはこの刺激的な書物を通して、まさに自らの中になまなましく巣食う言葉がいかに「異物」でありうるかを問い直さんとしているかに映る。もちろんそれを単にデリダの個人的なストラッグルの産物(ものすごく平たく言えば「生きづらさ」ゆえ)と読むのは礼を欠いているし、面白くもなんともない。「法」が所与のものとして与える言葉やアイデンティティを「ずらす」ことは不可能か?

Posted by ブクログ

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