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英語で日本語を考える ちくま文庫
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英語で日本語を考える ちくま文庫

片岡義男(著者)

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英語で日本語を考える ちくま文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/08/09
JAN 9784480439703

英語で日本語を考える

¥858

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/10/01

巻末の言葉にある英語のリアリズム、日本語のリアリズムがまさにそれ。 住んでみたり、旅行したりすることで触れ合う文化の違いが語学のリアリズムの違い。

Posted by ブクログ

2024/09/10

その言い方、なんか回りくどくないか?と思うところも少しあったのだけど、その言い方がベストなのであるという主張に物申せるほどの知識と経験が自分にはないので、そうか、そういうものなのか、と納得させる自分がいる。 あぁ、その通りだ、その言い方しかないんだ、と思えるだけの英語の知識と経...

その言い方、なんか回りくどくないか?と思うところも少しあったのだけど、その言い方がベストなのであるという主張に物申せるほどの知識と経験が自分にはないので、そうか、そういうものなのか、と納得させる自分がいる。 あぁ、その通りだ、その言い方しかないんだ、と思えるだけの英語の知識と経験を、積み重ねて行きたい。

Posted by ブクログ

2024/08/26

日英バイリンガルの作家が、テレビなどで耳にするよくある日本語のフレーズをとりあげて英語の対訳を考えるなかで日英語の構造を解き明かしていく。文法もさることながら構造や発想の違いを意識することが早道というのはなるべくはやくに気がつくにこしたことはない。一見「日本語らしい」「翻訳が難し...

日英バイリンガルの作家が、テレビなどで耳にするよくある日本語のフレーズをとりあげて英語の対訳を考えるなかで日英語の構造を解き明かしていく。文法もさることながら構造や発想の違いを意識することが早道というのはなるべくはやくに気がつくにこしたことはない。一見「日本語らしい」「翻訳が難しそう」とみえても、同じ人間、同じような状況や気分になることはあるものだ、と言われればその通り。 まとめて通読すれば類例の積み重ねで日英語の違いもくっきりうかびあがってくるが、一題一題がそれほど長くないので、隙間読書で少しずつ勉強するにも向いている。

Posted by ブクログ

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