商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2024/07/26 |
JAN | 9784198658717 |
- 書籍
- 児童書
うみの まもの
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うみの まもの
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
最初は生き物の切り絵がかわいいと思っていたけど、魔物の存在がわかってから、とてもゾッとした。怖い話好きにおすすめかも。
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切り絵がポップで楽しい。 言葉もリズミカルで、生き生きとした切り絵とともに読み聞かせをしたら子供たちはきっと笑ったりびっくりしたり楽しいだろうな。
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いつもの図書館の新刊コーナーより。 立体感のはっきり分かる切り絵と、ポップでカラフルな色使いの組み合わせは、絵探し遊びをする感覚で、海に棲むものたちの命を戴くことのありがたみを教えてくれる。 「えものを とりすぎると、まものがあらわれるから、よくばったら いけないよ」と...
いつもの図書館の新刊コーナーより。 立体感のはっきり分かる切り絵と、ポップでカラフルな色使いの組み合わせは、絵探し遊びをする感覚で、海に棲むものたちの命を戴くことのありがたみを教えてくれる。 「えものを とりすぎると、まものがあらわれるから、よくばったら いけないよ」と両親から言われても、いざその場で獲れてみるともっと欲しくなってしまい、次から次へと獲ろうとする少年ではあったが、それに対して海はちゃんとそうした行いを見ていますよといった話には、著者の前田次郎さんが東南アジアのスールー海で出会った漂海民バジョの暮らしぶりや、インドネシアのマンダールに伝わる魔物の話を基にしたことからも、そこで暮らす人々と海との関係性を窺わせるような畏敬の念を感じられたが、そこは子どもへの絵本ということで楽しく描かれている。 個人的には著者紹介に書かれていた、前田さんが探検家関野吉晴さんの「新グレートジャーニー」に参加して、実際に舟を作り、その舟でインドネシアから石垣島まで星と島影を頼りに、風の力で旅をしたエピソードの方が気になってしまった。
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