商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2024/08/05 |
| JAN | 9784299047519 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.8
133件のお客様レビュー
中山七里の作品にはふざけたものも多いが、今回は重厚な作品。震災モノ。かなり良かった。 穂村は遠洋漁業にのる一本釣り漁師だ。陸に戻って、海岸を散歩していたら、女性の死体を発見した。 笘篠は震災で家族を失った。同僚の蓮田から連絡が入り、死体の話をきく。死体の着衣から笘篠奈津美の免...
中山七里の作品にはふざけたものも多いが、今回は重厚な作品。震災モノ。かなり良かった。 穂村は遠洋漁業にのる一本釣り漁師だ。陸に戻って、海岸を散歩していたら、女性の死体を発見した。 笘篠は震災で家族を失った。同僚の蓮田から連絡が入り、死体の話をきく。死体の着衣から笘篠奈津美の免許証が見つかったからだ。しかし女性は最近死んでおり、免許証は偽造だった。 自殺した女性はデリヘルをしており、自殺当日は2人の客を取り、薬局で鎮痛剤を購入していた。本名は鬼河内珠美といい、両親がスタッフを惨殺したことで有名な人間だった。 公園の中で男性の遺体発見。ブロックで顔を叩き潰されている。指も全て切断。この男性も免許証を持っていたが、その人物ではなく偽造だった。そして震災での行方不明者の名を騙っていた。 ようやく被害者の身元が判明する。コンビニ強盗での服役歴があった。 鬼河内珠美の住んでいた場所が判明する。 偽の住民票を打った人間2人が判明した途端に逃走する。2人は高校の同級生だった。
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"護られなかった者たちへ"が良かったので続編も読むことに。 東日本大震災の爪痕に心が痛みつつ読み進めていった。 身近な親しい人が亡くなり遺体が見つからない状態だと、気持ちの区切りをつけるのはとても難しいことだと突きつけられたような気がした。
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「護られなかったものたちへ」に衝撃を受けてこちらも読んでみた。 東日本大震災の描写は辛いものがある。
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