商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2024/07/24 |
JAN | 9784596961327 |
- 書籍
- 文庫
ぼくの家族はみんな誰かを殺してる
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ぼくの家族はみんな誰かを殺してる
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
タイトルが気になり、購入。読了。メタ発言が多いのと、どうしても海外物のせいか心理描写が肌に合わず。人との関わり方、感情の捨て方が海外的だなという印象。中盤は面白かったけど、後半の謎解きになると主人公の言い回しや語彙選択が腹立たしくもあったし、最後の方のタイトル回収は驚きではなくそ...
タイトルが気になり、購入。読了。メタ発言が多いのと、どうしても海外物のせいか心理描写が肌に合わず。人との関わり方、感情の捨て方が海外的だなという印象。中盤は面白かったけど、後半の謎解きになると主人公の言い回しや語彙選択が腹立たしくもあったし、最後の方のタイトル回収は驚きではなくそのままで個人的には最悪。 海外ミステリーを読み慣れてる人には面白いのかな、という印象。
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ミステリ小説を書くためのハウツー本を執筆している主人公が、自分の家族にまつわる殺人事件を題材として黄金時代的なミステリ小説を(メタレベルな注釈を織り交ぜながら)実際に書いてみました…という体裁のミステリ。 上記のような体裁が、この小説の内容に生かされているのかどうかは判別しがたい...
ミステリ小説を書くためのハウツー本を執筆している主人公が、自分の家族にまつわる殺人事件を題材として黄金時代的なミステリ小説を(メタレベルな注釈を織り交ぜながら)実際に書いてみました…という体裁のミステリ。 上記のような体裁が、この小説の内容に生かされているのかどうかは判別しがたい。 「この小説のプロットにはトラックが通れるほどの穴がある」という注釈が「凍った湖面にトラックが落ち、氷に穴を開けて沈んでいった」という場面が存在していることを指しているなら、それは「間違ったことは書いてないでしょ」とニヤニヤ悪ふざけしているように感じてしまう。 体裁を取っ払ってストーリーだけを見ると、キレイにまとまったミステリだね、という印象。
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個人的に推理小説にはトリックと人間ドラマの二つの評価軸がある トリックは綺麗にまとまっていて過不足なかった。☆4 人間ドラマは翻訳だからかジョークに乗り切れず言動や考え方にあまり同意できない。☆2 総評で☆3という感じ
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