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日本の古代とは何か 最新研究でわかった奈良時代と平安時代の実像 光文社新書1321
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日本の古代とは何か 最新研究でわかった奈良時代と平安時代の実像 光文社新書1321

磐下徹(著者), 十川陽一(著者), 黒須友里江(著者), 手嶋大侑(著者), 小塩慶(著者), 有富純也(編者)

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日本の古代とは何か 最新研究でわかった奈良時代と平安時代の実像 光文社新書1321

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2024/07/18
JAN 9784334103774

日本の古代とは何か

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2024/09/08

日本の骨組みを造ったのは奈良時代だと感じながら歴史を愛好しているが、イメージダケの決めつけが個別の事実で裏付けされていく高揚感を覚えながら読み進んだ 実際はヤマト政権時代から有る権力者と天皇の形から律令制を移植手術して副作用や免疫反応に 個別のルール追加により原則と裏ルールを組み...

日本の骨組みを造ったのは奈良時代だと感じながら歴史を愛好しているが、イメージダケの決めつけが個別の事実で裏付けされていく高揚感を覚えながら読み進んだ 実際はヤマト政権時代から有る権力者と天皇の形から律令制を移植手術して副作用や免疫反応に 個別のルール追加により原則と裏ルールを組み合わせながら、中央の朝廷と地方が密に人的繋がりを残している・・・地方豪族は出身地と中央の両方に拠点を持ち活動をしていたのか(加藤謙吉「両貫制」)、大河ドラマ鎌倉殿の13人で初めて意識した構図が古代から有るんですよね(氏女とか)

Posted by ブクログ

2024/08/12

若手研究者による小論集と対談。奈良時代から平安初期までは中国文化を積極的に吸収し、我が国のやり方と併せて推し進めた。9世紀以降は国交がなくなり文物は入ってきてはいたが古い中国を大事にしつつ、我が国風の文化にシフトしていった。教科書の国風文化のように一気に変わったわけではない。摂関...

若手研究者による小論集と対談。奈良時代から平安初期までは中国文化を積極的に吸収し、我が国のやり方と併せて推し進めた。9世紀以降は国交がなくなり文物は入ってきてはいたが古い中国を大事にしつつ、我が国風の文化にシフトしていった。教科書の国風文化のように一気に変わったわけではない。摂関期に固まったことは広く後世まで残った。

Posted by ブクログ

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