商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白揚社 |
| 発売年月日 | 2024/07/17 |
| JAN | 9784826902595 |
- 書籍
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この世からすべての「ムダ」が消えたなら
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この世からすべての「ムダ」が消えたなら
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
「ムダ」と言うと頭に浮かぶのは「資源」「食品」「廃棄ゴミ」などだが、現代は「お金」「時間」も含めて「ムダだらけ」だという。 それは「ムダ」が増えれば増えるほど多くの人間や企業の収益が増える仕組みとなっているからだ、と言う。それは効率の悪さと誤った情報が一緒になってその世界を作り出...
「ムダ」と言うと頭に浮かぶのは「資源」「食品」「廃棄ゴミ」などだが、現代は「お金」「時間」も含めて「ムダだらけ」だという。 それは「ムダ」が増えれば増えるほど多くの人間や企業の収益が増える仕組みとなっているからだ、と言う。それは効率の悪さと誤った情報が一緒になってその世界を作り出していることが多く、「ムダ」とは全て差引した最終的な利益がコストを上回らない事であり、社会はマイナスを生み続けているが、避けることは出来るという。そのマイナスと改善の一例が下記のような場合だ。今後、何を犠牲にし、何を優先するか比較検討すべきだと、括っている。 ・人口80億人の年間20億トンのゴミ、地中に埋めたゴミからのメタンガスの再利用 ・海洋に毎秒250kg(毎年4億トン)のプラスティック、海水、服飾、電子ごみなどをリサイクル ・リサイクルの為の電力量の処理費用が莫大となるが、材料の鉱物使用量の減少につながる 気になった事項は: ・食品のムダ年間6千万トン、一人当たり170kg(1日平均2kgの一般廃棄物) ・発電力のムダ年間500エクサジュール(1エクサジュールは石油1億7千万トン) ・世界のエネルギー発電に年間8兆ドルを支払っている (GDPの1割) ・発電力量25兆kwhを8兆ドルで賄い=一人当たり1日$3の費用を25倍にし消費している
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WASTED: How We Squander Time, Money, and Natural Resources-and What We Can Do About It https://www.hakuyo-sha.co.jp/science/wasted/
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- ネタバレ
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なんかムダな時間過ごしちゃったなーと思うことが続いたときに、思わず手に取ってみた本。 いわゆる時間やお金の面だけでなく、一方では良いと認識されているリサイクルのことまで、ありとあらゆる場面での「ムダ」について書かれていた。 結論、万人にとってのムダってないんだな、と。 一方向から見れば効率的に見えることでも、逆方向から見ればムダではないことであったり、そもそもムダとそうではないことの厳密な境界線を引くのも難しい、というのが分かったかな。 リサイクルとかも、もちろんするに越したことはないのだろうけど、結果的にリサイクルしたことによる発生するプラスのエネルギーはムダではないのかと考え出したらキリがないと思うと、そこまで自分を追い詰めなくてもいいのかなと。 「あームダだった!」でネガティブに終わる自分が多かったけど、「いや、実はそうでもなくない?」と少しだけプラスに考えられるようになった本ではあったかな。 あとは著書外国人だと、やはり文化や背景違うからどんなにいい訳者さんでも理解が難しい部分もあった。 今後本選びの際に気をつけたい。
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