商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/07/12 |
| JAN | 9784065363706 |
- 書籍
- 文庫
爆弾
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爆弾
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商品レビュー
4
1094件のお客様レビュー
久しぶりに長編小説を読んでみたくなり、本作のプロモーションCMで佐藤二朗さんが演じる「スズキタゴサク」の姿が気になって手に取りました。 まず、心理描写が非常に豊富です。スズキのセリフを読み解くのは読みごたえがあり、素晴らしい作品でした。単に「面白い」という言葉では片付けられませ...
久しぶりに長編小説を読んでみたくなり、本作のプロモーションCMで佐藤二朗さんが演じる「スズキタゴサク」の姿が気になって手に取りました。 まず、心理描写が非常に豊富です。スズキのセリフを読み解くのは読みごたえがあり、素晴らしい作品でした。単に「面白い」という言葉では片付けられません。気づいているけれど気づかないふりをしている自分の姿を言い当てられたような、薄気味悪さすら感じる読書体験でした。 あらすじは、東京都中野区の野方警察署に、酒絡みの傷害事件の容疑者として「スズキタゴサク」という不審な男がしょっぴかれてくるところから始まります。彼と、清宮や類家ら警察官たちが、取調室で「爆弾のありか」を巡って繰り広げる息詰まる攻防を描いています。 スズキタゴサクのこの世のものとは思えない異常性と、どこまで本当のことを言っているか分からない不安定さがとても印象的でした。しかし後半になるにつれて、彼なりのポリシーやルールが少しずつ見えてきます。「理解できそうで、やっぱり理解できない」感覚に、どんどん惹き込まれていきました。 作中には固定観念を利用したミスリードが散りばめられており、気づいた瞬間には何度もハッとさせられます。 ページによってはほとんどがスズキのセリフで構成されており、最初は読みにくさを感じる人もいるかもしれません。ただ、読み進めるうちにその独特の構成も気にならなくなっていきます。 ミステリーが好きな方はもちろん、「人の顔をしたモンスター」の内面を覗いてみたいと思える人には、特におすすめしたい一冊です。
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飛び飛びで読んだからか、あまり没頭できなかった。サスペンス?ミステリ?哲学?という感じで普段から自分の思考が浅いから色んな部分で理解が難しい。点と点が繋がらない。 さんざん引っ張ったけどそういうオチか〜と個人的には物足りなかった。映像で見たらまた違うんだろうな。 ただ、タゴサクへ...
飛び飛びで読んだからか、あまり没頭できなかった。サスペンス?ミステリ?哲学?という感じで普段から自分の思考が浅いから色んな部分で理解が難しい。点と点が繋がらない。 さんざん引っ張ったけどそういうオチか〜と個人的には物足りなかった。映像で見たらまた違うんだろうな。 ただ、タゴサクへの嫌悪感は絶えない。そして最後の1行にゾワッ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作の続きとしてはかなり完成度高いのではないだろうか。 読む価値しかない。 映画化される時の柴崎を演じられる日本の若い俳優がいる事を願いたい。 チリップス。チリップス。
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